見出し画像

じゃににはまる|ナインチェ・プラプラウスの「いつかいなくなっちゃうかもだし」#52

成田山新勝寺で行われる節分の豆まきでは「福は内」しか言わないのが習わしだそうです。
本尊の不動明王は鬼すら改心させるからなんだそう。
「鬼は外」とかあんまりいい響きじゃないから、良い言葉だけ言うこの慣習悪くないね。
いいところだけ見たいというものもあるやんねぇ。

どーもどーも、ナインチェ・プラプラウスです。ちんちんじゃにーのよ。

気がつけば2月ですが、少しだけ年越しの話。
今年の大晦日、紅白をダラダラ見終えた二人はチャンネルを変えました。
ジャニーズカウントダウン。
毎年、たくさんのジャニーズグループが集まって行う、カウントダウンイベント。
ここ数年色々あるみたいですが、基本毎年フジテレビで放送されています。

たくさんのジャニーズ所属グループが登場しては入れ替わり立ち替わりで歌って踊ります。
最近は、結構グループが解散したり、退所したりする人が増えてきましたが、それでも根強い人気。
次から次へと登場するイケメンたちは眼福です。

しかし意外や意外、この眼福に喜んでいるのはミフィちゃんよりもご主人の方。
お姉さんがジャニーズファンだったようで、その影響で結構ジャニーズに詳しいのでした。
それぞれのグループの特徴をぶつぶつ言いながら楽しんでいました。

そんな中少し気がついたことがありました。
あれ、King & Princeって結構いい感じなんじゃない?
そうなんです、好きとは言っても社会人でバリバリ働くご主人、最近のグループ事情は知りません。(smapが一番好きなグループというぐらいですから)
知らない内に世代交代が行われていた事実に気がつきました。

それから、年を明けてテレビを見ていると、お正月にもいきなりKing & Prince。
これは結構ノリに乗ってきているな。
最初はこの程度でした。

それから少ししてミフィちゃんが、「そういえば昔また見たいって言ってた、めちゃイケのsmapライブに突入するやつ見ようよ」と提案してきました。
そうです、二人ともそういう世代。
フジテレビ黄金期の大人気企画をネットで物色して、やっぱり面白かったよねぇと老害発言。
ジャニーズJr.とかも大変なんだねぇなどと話したりしました。

そしてまた少ししてミフィちゃんが、「そういえば、じゃにのちゃんねるって結構面白いじゃん」
嵐の二宮くんが、後輩ジャニーズと立ち上げているyoutubeチャンネル「じゃにのちゃんねる」です。
たしかに立ち上げ当初、ご主人がはまっていて「セクゾの風磨いいよな」と言ってました。
「面白かったやつ教えてあげるから一緒に見ようよ」
そうです、気がつけばミフィちゃんもはまってました。

ここからはあっという間です。
「じゃにのちゃんねる」で他のグループが登場してはああでもないこうでもない。
そして、ついに奴らがやってきました。

【なにわ男子】

顔立ちが整っているのはもちろんですが、可愛らしさと微笑ましさがあるグループです。
昔ドラマで見たことのある、道枝くんもすらっと背が伸びていました。
リーダーの大橋くんは関西人らしく一生懸命です。
しかし何よりご主人がはまったのは、西畑大吾くん。
男らしくもありながら、グループの世界観にも合った振る舞いをします。

めちゃくちゃにハマった二人は、ひたすらデビュー曲の『初恋LOVE』を聞きます。
この曲、一般的なジャニーズソングでありながら、BTS的な要素も足していて単純なインパクト一発勝負のデビュー曲に陥ってないんですよね。
そんなところで、気がつけば何回も聞いてしまいました。

そして巡り巡ってKing & Prince。
やっぱり今は一番このグループが人気だなと、PVを全て流しました。
このグループは、バランスがいい。
一人抜けてしまったのは寂しいですが、やはり5人といつ画の締まり。
個性のバランスもらちょうどいいので、smapや嵐を彷彿とさせます。
バラエティやドラマも結構出ているみたいなので、これは期待できるけど、ネット時代にテレビ的な売り方でどこまで行けるか…
海外も狙っている感じがあるので、今後の動向が気になります。

はぁたまらんなぁと思ってyoutubeを閉じようとするとSixTONESのpvからめちゃくちゃカッコいいイントロが。
「マスカラ」という曲。
なんか聞いたことあるかっこいいフレーズが続くなぁと思ったらやはり、King Gnuの常田さんが作っているとのことです。
うーん、曲がいけてる!!
調べるとそんなSixTONESよりも、SnowManの方が人気とか。
どんだけいるねん!!!

ジャニーズは相変わらず沼だということに気がついた二月でした。
色々裏側も言われちゃう昨今ですが、偶像を楽しむアイドルというのはやっぱりいいね。
なんでもかんでも見れればいいというわけじゃなく、いいとこだけを夢として楽しむのは今も昔も大切だと思います。

とはいえ、いい加減ストリーミングで曲を配信してほしいけどなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?