とにかく有償依頼が欲しいので一か月全力で行動してみる(3)
さて、有償依頼サイトに登録しただけでは実績ゼロではどうしようもありません。まずは発信して知ってもらう必要があります。
方法その1 各種有償依頼サイトのリクエストボード
リクエストボードというのはこういう依頼を募集してますけど誰か依頼受けてくれませんか?という案件が並ぶ掲示板のようなものです。
出来そうな気になる案件があれば突撃してみるといいのではないでしょうか。少なくともただ依頼がくるのを待つよりはいいと思います。
方法その2 イラスト投稿SNSを開設
やはり絵のサンプルがどこかにまとまっていて、かつ定期的に更新された方がよいので、どこかイラスト投稿SNSは登録しておくといいと思います。
有名どころかつboothの通販が優秀なのでpixiv、オリジナルがメインなら
もうひとつギャレリアをお勧めします。そして一応サイトのプロフィールページに有償依頼先へのリンクを貼っておくのも忘れずに。
また特にオリジナルの漫画描きさんにはフルパーセントさんへの登録をおすすめします。基本はイラストや漫画の投稿サイトですが添削サービスがあったり、仕事の依頼を受け付ける設定ができるので将来性に期待です。
方法その3 SNSアカウントを持つ
私はTwitterとインスタグラム(絵専用)を持っています。
https://twitter.com/Suiu_sousaku
Twitterの強みは何と言ってもRTによる拡散機能。できれば雑多アカウント(フォロワーさんとの交流ができたほうが直接依頼などに結びつく可能性があるからです)と依頼用アカウントがあるといいかもです。
最近の有償依頼サイトもイラスト投稿サイトも基本はSNSへのシェア、そして拡散して多くの人に見てもらおうという流れなので。
セルフRTを使い、同じ絵や宣伝を何度かあげることができます。
インスタグラムは絵の専用アカウントとして優秀。反応が来やすいのでモチベーション維持に役立ちますが拡散機能はありません。
もっと攻めの姿勢でいくならば
Twitterの有償依頼、イラストオーダー、絵師募集あたりのハッシュタグを検索してリプライで売り込む手も。この場合は先払いにしておくとよいと思います。理想は仲介サイトを通すことですが手数料がネックです。
また、これわりと重要ですが。
絵描きは絵描きと繋がっても有償依頼を取る面では微妙です。
(しかし交流はプラスになりうるのでアカふたつを提案しました)
できれば創作種別の違う人と繋がるといいと思いますよ。
フォロータグをうまく活用するといいです。
以上私のやっているSNS戦略(?)的なものでした。