絵と料理。
最近料理を自己流で頑張ってます!
クッキング動画やらレシピブログ、料理アニメを観たり程度ですがw
そこでたどり着いたのが旨味の『ダシ』の大切さでした。
味覚は甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の5種類と辛味&渋味らしいです。
ベースの『旨味/ダシ』+その他の味の配合が重要で、それに加えて食感、風味、温度ときて、見栄えなんじゃないだろうかという結論に俺の中ではなってます!
※絵描きとしてビジュアル面が最後というのは、ほぼ1人で作って食べる家庭料理ってことでスルーしてください(^^;
素材の組み合わせと調理方法で料理のジャンルを決めています!
いやぁ深いッスね!
工程とか色々考えると無限よりの有限な組み合わせがあって凄い面白いです!
昔食べて記憶に残ってるお店の料理とかを自己流でで試したりしてみるけどやりたいことはわかる全然違うものになったりw
うまいにはうまいの洗練されたロジックがあるんだろうなと感動しましたね!
色々挑戦しましたが、今昼はごはんを小分けにして冷凍して、おじや(?)リゾット(?)雑炊(?)を主に作ってます!
そして、手間ひまかけても結局卵かけご飯が最強って思える日も少なくなくてw
最近は魔法瓶の水筒に素材と調味料とお湯を入れて時間が経てば完成なオートミールみたいなのも流行ってるみたいで!
あんな感じです!
実はここからが本題で(笑)
調理はすごく絵の制作に似ていて!
いや、色んな描き方がいらっしゃるし、ここではNiJi$uKeのって意味ってことでm(__)m
料理のダシにあたる下地的な部分。
レストランのメニュー表になっているお店も多い、黒板にチョークアートで描いてある料理!
あれば下地に当たるところの黒(深緑)の色が暗すぎるから、イラスト一つ一つがとても重量感があるように見える。
彩色タッチの隙間の色が深く重さを演出しているんだと思いました。
それと一緒で、塗り重ねている技法のNiJi$uKe作品では、塗るエリアの下地がとても大切で、隣り合う色と喧嘩しない下地選びが結構大切で、ここミスると中盤「何か違う」の迷子になります。
次に実際のモチーフにはないような配色時も、多分酢豚のパイナップルみたいなもんで、アクセントとして必要な色のチョイスが必要で、パイナップルじゃなくてリンゴじゃダメな理由もあるんじゃないだろうかと!
まぁリンゴはリンゴで美味しそうだし、いやそもそも酢豚にパイナップルは邪道の思想の方もいますよね!
てかてかパイナップルの成分が豚肉を柔らかくしているんだとかって『焼きたてジャパン』でやってたの思い出した(笑)
脱線が多いですねw
そして失敗の時も同じで、えーっと何かといわれれば難しいけど、カレーとかですかね!
アクリル絵の具をナイフで厚塗りしながら描き進めていくんだけど、どうも最初考えずに出たとこ勝負したらラインが決まらず、やっぱりこっち、やっぱりあっちの繰り返しで、塗り重ね過ぎの意図しない凹凸が。。。!
気にならないかもしれないけど、気にする人は凄く残念なポイントになったりする。
味って言ってくれたら嬉しいけど、これは俺のエゴですねw
カレーも、個人的には2日目より1日目派で、具の原型がちゃんとあって、それぞれの火通しがベストな食感が1番嬉しいです!
最終的な味付けで迷いが出て、煮込み時間が増えて、肉はやや固く、ほうれん草は塵のように消えたりw
結局美味しく食べるんだけど、やや残念な気分になります。
高校卒業して独り暮らしで割りと自炊するような性格を気づけば10年以上送ってきたから、作業しながら次の工程を考えたり、片付けながら進めていってと自然と考えながら動けるんだけど、絵の制作はね。。。
ライペなら無理やり完成させなきゃだから出きるんだけど、普通の制作は出来てないことに気づきました。
多分最終的なビションの曖昧さと、集中力の時間の長さなんだろうと反省してます。
こんなコロナ禍で家に閉じ込められてるし、だからこそ忙しくなっちゃったことも沢山あるけど、とりあえず自分のスキルやら今後の方向性やらを見つめ直したり、良い時代で世界中の凄い人達の技も取り入れられるように勉強していこうと思いました!
絵と料理を平行しながら考えての今の俺の結論としては、パティシエが結果最強だなって思いました!
コロナ嫌だな!梅雨入り嫌だな!
引きこもるならあんまり関係ないねw
ムシムシするのはいやだけと、雨音もBGMに頑張っていきましょう‼️
久々でした!
生きてます!!
でわでわ!