イギリスの脇見恐怖症の方から届いたコメントの話🇬🇧
もう何年も前の話ですが、私の書いているアメーバブログにイギリスの方からコメントが届いた事がありました。
当時の私はたしかまだカウンセラーとして開業する前で、オフ会をやっていた頃だったと思います。
そもそもそんなにコメントをもらう事もなかったので、英文のコメントが届いた時はそれはそれは驚きました👀
記憶によれば、その方は男性で脇見恐怖症のことはWAKIMI KYOFUSHOというように日本語の名前をそのままアルファベットで記してありました。
翻訳サイトを使ってみると、その方も脇見恐怖症で悩んでいて、治す方法が分からずネットで探しているうちに私の記事にたどり着いたようなことが書かれていました。
助けてくださいというような事が書いてあったと思います。心をギュッとつかまれたような、なんとも言えない気持ちになりました。
助けてあげたいと思っても、この人とどんなふうにコンタクトをとればいいのかも分からない。今だったらzoomがありますが、その時はまだzoomもやっておらず、英語も喋れない😵仮に英語を話せる人を連れてきたとして、その人が脇見恐怖症の独特な心の感覚を理解して英語に訳せるのかどうか…まったく分からない🤦
そんなわけで、私は英語が話せない事、そのため助けてあげたくても難しいこと、でもあなたが改善される事を祈っています。というような非常に頼りにならないお返事を返し、その方との交流は終わりました。
世界の脇見恐怖症事情はどうなっているのだろう?
ですが、そのイギリスの方のことが今でも気にかかっています。彼は今ごろどうしてるのだろう?
そもそも世界にはどれだけの脇見恐怖症の人がいるのか?治療法が確立されていて医療機関で簡単に治し方を教えてもらえるような国があったりするのか?まったく分かりません。でも、少なくとも当時のイギリスでは脇見恐怖症の改善が困難だったのでしょう。だからこそネットで海外の情報を探し回り、日本で脇見恐怖症改善に奮闘していた当時の私のところに藁にもすがる気持ちでコメントをくれたのだと思います。
本当はこのイギリス人のような方が世界中にいるのではないでしょうか?
治し方が分からず、精神科へ行っても相手にされず、家族にも相談できず、必死に自分で手探りで脇見恐怖症の改善を夢見ているような人が…
脇見恐怖症の方は優しい😭
この出来事を当時ツイートしたところ、「私は英語を話せるので、もしまた海外からコメントが届いた時はお声がけください」という内容のDMが届きました。しかも2名の方から😭
ご自身も脇見恐怖症でつらい思いをされているのに、力になりたいと言って下さるなんて…なんて優しい方たちなんだ…と感動しました。
私1人では出来ないことも、人のチカラをかりて仲間でやればできることがもっと増えるのではないか?
しかし、それ以降海外の方からコメントやお問い合わせをいただく機会はなく、海外の方のカウンセリングはか叶っておりません。
私の夢は海外でも脇見恐怖症のカウンセリングをすること‼️
現在の私は国内で脇見恐怖症の改善を中心にカウンセリングを行っています。そのほかに自己視線恐怖症や、仕事の人間関係などのお悩みも扱っています。
オンラインがメインですが、少しずつ対面のグループカウンセリングも始めています。
オンラインカウンセリングの経験が増えることで、オンラインでも脇見恐怖症の改善は充分可能だということが実証できました。ですが、やはり実際に会ってするカウンセリングが1番説得力があり、なおかつ楽しいのも事実です。
まだまだ規模は小さいですが、いつか海外に行ってその国の脇見恐怖症で悩む人を相手に講演会をしたりカウンセリングをしたい‼️それが私の夢です。
脇見恐怖症から解放されて、もっと自由に生きられる人を1人でも多く増やしたい。カウンセリングルームリベルテの「リベルテ」とは「自由」という意味なのです😄
どうやったら叶うのか、いつ叶うのか?まったく分からない壮大な夢ですが、いつか世界中の脇見恐怖症から自由になった卒業生たちと「よかったね‼️」といって笑いあいたいです😆
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