Q.心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。マルコ12:30の意味は?

A.
天界の秘儀の該当箇所より

6138‐3

主は人間を祝福し、幸福にされるために、全的な服従を望まれるのである。すなわち、人間が一部分はその人間自身のものであり、一部分が主のものであることがないように望まれているのである。なぜならそのとき人は二人の主人がいて、なんぴとも同時にこの二人の主人には兼ね仕えることはできないからである。マタイ6:24

服従は全的なものでなくてはならないことは協会の最初の戒めから非常に明白である。

かくて、主に対する愛は人間から発しないで、主ご自身からきているため、受容する器官である心のすべては、魂のすべては、思いのすべては、力のすべては主のものとならなくてはならないのであり、したがって服従は全的なものでなくてはならないのである。

9050


「心」は愛の命を
「魂」は信仰の命を
「力」は愛の命から発出して、かくて心情または意思から発している事柄を意味し、
「思い」は信仰の命から発出し、かくて魂からまたは明るくされた理解から発している事柄を意味しているのである。


9219‐3

2921‐5

2930‐2

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4766‐2
4776
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浪々ポントスさんが関連個所をまとめてくれていました👇


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