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外部指導者として

2記事目になります。

つたない文章ですけど読んでいただけると嬉しいです。

私は、大学卒業後に会社員として就職し、会社の休日を利用し外部指導者としてのキャリアをスタートしました。

最初に詰まったところは、高校生の指導の為、選手との年齢も近く
指導者としての線引きをうまくできなかったところです。
最初は指導者というより、先輩と後輩みたいな感じで接してしまいました。
選手にうまく取り入ることだけを考えて接してしまったために先輩と後輩
みたいな感じになっていまいました。
いざ、指導を行おうとすると先輩と後輩みたいな関係値の為、
うまく指導できなかったり、伝え方が難しかった思い出があります。
その様子をみていた恩師からは「選手とのかかわり方を考えろ」と
言われてしまいました。
最初の私は先輩と後輩のようになったほうが指導もうまくいくと
思ってこの接しかたをしたのですがそれが裏目に出てしまいました。
考えてもどう接しかたを変えていけばいいかわかっていなかった私に
恩師は指導をしてくれました。
指導者としての在り方、伝え方、話し方などいろいろ教わりました。
オンとオフの切り替えやオフの時の選手とのかかわり方など
変えていきました。
指導しているとき(オン)は選手との距離を置き指導者としての
立ち振る舞いを行い、練習以外のとき(オフ)は先輩と後輩みたいな
関係値を構築したことを覚えています。
なぜ、オンもオフも指導者としての立ち振る舞い切り替えないのかという
疑問をもたれる人もいらっしゃると思いますが、最初の入りが先輩と後輩
みたいな入りだったため、それを一気に変えることは私では無理でした。
ただの力不足によるものです。
また、普通の県立高校の為、県大会に出場し少しでも上を目指して
サッカーをしたいという選手もいれば、Bチームでもいいから
試合に出たいという選手もいるという様々な考えを持っている選手たちです。
この意識を統一することは難しかったです。
なので、練習メニューもAチーム用の練習メニューとBチーム用の
練習メニューを考えては試していました。
ある程度の基礎ができているAチームには応用の練習をして
基礎ができている選手、できていない選手がいるBチームには
基礎練習を繰り返し行った後に応用練習をしていました。
このような試行錯誤を繰り返しながらの練習メニューを考えていました。

このような感じでスタートしたキャリア1年目の外部指導者です。

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