伝達ミスやロスをなくすには『事実と意見を分ける』
ミスコミュニケーションは
起きて欲しくないけれど
残念ながら、いつでも起こり得るもの。
出来事の
プロセスを知って共感して欲しいわたしと
結果を知って自分が解決すべきことはないかを
探す元夫が話すとなると
その場はカオス状態になっていました💦
「大変だったね」
「ありがとうね」
「よく頑張ったね」のどれか一言でも言われたら
氣がすんで、お終いってなるのに、
「で、一体、どうなったん?」
「俺にどうしろと?」って言われると
わたしの話し、なんにも聞いてない、とか
わたしのこと、理解しようともしてくれない、から
わたしへの思いやりや愛情がない、まで発展させて
しまうこともありました(トオイメ)
険悪ムードばりばりに(笑)
この背景には、わたし側に
「どうせ私のことは分かってもらえない」
「どうせ私は愛されない」って
信念があるものだから、
無意識に分かってもらえないように話してしまう
愛されていないと感じる方向へ進めてしまう
という大きな原因が潜んでいるのだけれど
無意識にやっているので
このことを自覚できなくて
会話が成立しないと感じ、
悩みのタネでした。
信念やブロックを外すと会話もスムーズになるのですが
それには、自分を掘り下げるための時間や場が必要です。
そんな時間や場がもてるまでは
伝える時に、まず、これをお試しあれ。
『事実』と『意見』をわける
起きた出来事に自分の思いや感情を混ぜ込みながら
話すと、聞く側は、なにがどうなったのかの把握が
難しくなります。
ならば、まず最初に淡々と事実だけを伝え、
その後、
自分は、こう思うんだけど
自分は、ここに腹が立っている
自分は、こうしたらいいと思う
意見や感想や思いを伝えます。
パートナーとの会話だけでなく
職場でも使えるこのコミュニケーション方法
試してみてね♪