やっと見られました！「今夜、ロマンス劇場で」

こんにちは！
現実派★色いろセラピストの吉田美穂です。

TCマスターカラーセラピストで、群馬県第１号のKanaiプレートアート認定ナビゲーターです。

さて、早速ですが、本題に入ります(笑)

我が家では、映画はテレビで放送されるのを待って見るのが定番なんです。

なので、公開当初は気になるけど「そのうちにテレビで放送されるかな？」と思いながら待つパターンが多いです。

で、2018年2月にテレビで「本能寺ホテル」が放送されて、それを見ていたら、その日は「今夜、ロマンス劇場で」の公開日だったようで、実はその記念に、ロマンス劇場の主演の綾瀬はるかさんの「本能寺ホテル」を放送していたんですね。

「本能寺ホテル」の合間に「今夜、ロマンス劇場で」のCMが何度も流れて気になっていまして・・・。

ついに、2020年5月に！

「今夜、ロマンス劇場で」がテレビで放送される日がやってきました。
バッチリ録画予約をしておいて、平日にゆっくり見ようと思ったら・・・

レコーダーの録画番組一覧のサムネイルが真っ黒で、違和感があったのですが、とりあえず再生しました。
なかなかスタートしないで黒い画面・・・

やっとスタートして、見始めて、スクリーンから王女様が出てきた辺りでCMに入りました～。
CMを早送りしていると、画面が全く進まなくなり・・・

あれ～？
おかしいなぁ。止めてみるか。と早送りを止めたら、画面が真っ暗。
その後、そのまま真っ暗で何も映っていませんでした・・・

というか全く進まなくなってしまったんです。
早送りしても進まない、早送りを止めても真っ暗、巻き戻そうとしても戻れない、さっきまで再生できてた部分さえも見られない(/_;)

というわけで、その時は「これから物語が始まる！」というところであきらめて、次の放送日を待つことに。

それから待つこと2年

やっと一昨日、放送されました！
ていうか、そんなわざわざ2年も待たずに、普通にTSUTAYAでレンタルして見ればいいじゃん！って感じですよね(笑)

それはそれとして、待ってたわけです。
今回は、レコーダーが正常に動いてくれたようで、最後までちゃんと見ることができました。

待ってて良かったですね～。
素敵なストーリーでした。

ネタバレになるので内容は書きませんが、本当の意味で心がつながっていないと実現できなかったことが叶ったと言えるのかな、と、何となく複雑な心境ではありますが、作品自体は、やっと出会えて良かったです！

「ローマの休日」と「オズの魔法使い」と「ニュー・シネマ・パラダイス」の雰囲気を合わせ持ったような、ちょっとレトロな、美しいストーリーでしたよ～。

映画の中で、「色」が重要な意味合いを持っていたのですが、色は私たちに様々な情報を与え、感情に影響を与え、時には人生を変える存在なのです。

そういえば、「オズの魔法使い」はモノクロの状態でスタートしますが、ヒロインのドロシーがオズの国に到着したところからフルカラーになりました。

「オズの魔法使い」を初めて見たのは高校生の時でしたが、一本の映画の中でモノクロとカラーが共存しているのが斬新でしたね。

「今夜、ロマンス劇場で」もある意味モノクロとカラーが共存していますが、そこがまたストーリーに絶妙な切なさを加えていて、見事な作品でした。

2年前、レコーダーの不調で見ることができなかったこの作品。
2年たった今年、ようやく見ることができたのは、もしかして私がカラーセラピーを学んだことと関係あったのかなぁ、なんて都合のいい解釈をしてみたりしています。

色の存在価値や、色が心理に影響することを知ってから見たというのは、私にとっては大きな意味があったように思います。

やっぱり、世の中の出来事はすべて、意味があるんじゃないかと思いました。

そう考えると、つらかった認知症介護や、大変な農作業も無駄にはならないと思えるし、カラーセラピーやKanaiプレートアートを学んだのも意味があることなんだ！と確信を持てます。

いろいろ書きましたが、「今夜、ロマンス劇場で」はオススメです！

カラーセラピーやKanaiプレートアートにご興味ある方は、ブログものぞいてみてくださいね。

彩絵庵（さいかいあん） 虹の木

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