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働き蜂の奮闘~次の世代のために

ブログが超ゆっくり更新で申し訳ありません(^^;)

その後のアシナガバチの様子です。

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6月29日 羽化した働き蜂の4匹体制で巣の運営が始まりました。

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7月3日 1匹の働き蜂が帰ってこなくなりました。
自然は常に厳しいです。
3匹体制で頑張っていくことになりました。

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7月4日 1匹が狩りに出かけて、2匹が巣を守っています。
幼虫が大きくなってきたので、一部の巣の部屋も長くなっています(^^)

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7月4日 コウガイビルを見かけました。本当に久しぶりです!
陸生のプラナリアの一種でナメクジやカタツムリ、ミミズなどを
捕食します。

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7月5日 早朝から1匹が狩りに行っています。
レンズが曇ったのですが幻想的なので載せてみました(^^)

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7月5日 写真撮影にも慣れてくれて、巣の上でのんびりしています。

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7月6日 お向かいさんに巣をかけて巣立ったスズメたちが
ほかの群れと合流して会いにきてくれました(^^)
10羽います。

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7月7日 左下の働き蜂は巨大肉団子を作りました!
大物の獲物だったようです。

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働き蜂が新たに羽化していて、4匹になっていました(^^)

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7月8日 アシダカグモ

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7月10日 巣に新しい卵が産みつけられています。
これは働き蜂の卵で、雄蜂になります。
女王蜂が産むのは雌の働き蜂と次世代の女王蜂の卵、
働き蜂は雄蜂の卵を産みます。

雄蜂は秋になると巣立って、ほかの女王蜂と交配をして
次世代の命を残します。

女王蜂を失ったこの巣では、雄蜂を育てて次に命を
つなごうとしていることがわかりました!
決して命をあきらめない、前に向かって働き蜂たちは
奮闘しています。

がんばれ!働き蜂!!

続きます。


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ひまわり千尋
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