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雄蜂の誕生

アシナガバチ観察日記の続きです。

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7月19日

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7月20日

働き蜂3匹体制で頑張っています。
一番下の部屋が繭になりました!

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7月31日 かいがいしく幼虫のお世話をしています。

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同日 同じ部屋に二つの卵が産んでありました。
ちょっと珍しかったので載せておきます。

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8月1日 肉団子を作って、幼虫に分配です(^^)

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8月4日 巨大肉団子!
この日の獲物は大物だったようです。

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8月6日 毎朝、毎夕、3匹の働き蜂が無事かを確認して
挨拶するのが日課です。

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8月11日 今日も肉団子制作です。
繭が増えてきました~。

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巣の上で一休み。

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夕方になって、雄蜂が2匹羽化していました!
左側にいる顔が白くて触覚が茶色なのが雄蜂です。
右下にいる触覚と顔が黄色いのが働き蜂(雌)です。

雄蜂には針がないため、狩りには行かずにほとんど
巣にとどまって働き蜂からごはんをもらって過ごします。
たまに自分で花の蜜や水を飲みに行くくらいだそうです。
雄蜂たちは、秋の新女王蜂の巣立ちの時期に巣立ちして、
ほかの巣の女王蜂と交配して子孫を残します。

この雄蜂たちも次世代に命をつなぐために生まれてきました。
女王蜂がいない巣で、ここまで頑張ってくれて感慨深いです。

頑張れ!働き蜂と雄蜂~♪

続きます。

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ひまわり千尋
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