白龍鑑定のご感想~Y様の歌と使命のおはなし
Y様より、白龍の右手鑑定のご感想をいただきました。
ご紹介をさせていただきます。
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私は物心つく頃から、歌を軸とした表現の世界に強く惹かれる子でした。
学生生活の中でも、様々な先生方に、表現の方面でよく認めてもらい、
引っ張ってもらいました。
でも、家庭では、家業があったのもあって、芸術方面という世界は
全く認めてもらえないまま、家業の方面に進まされ、また、かといって、
家業の方面でも踏みつけられ続け、子供の上に君臨し続けたい両親で、
未だに模索の日々です。
そういう間にも、この世に生まれてすぐに芽生えた、歌・表現の世界へ
惹きつけられる渇望のようなものは抑えられず、
両親の重圧の下でも許してもらえそうな、わずかな機会には
ちょこちょこと関わり続け、細々とだけれども、歌の道も自分に出来る
範囲で歩んできました。
世間では、家業のある家に生まれた子が、継いで偉いねとか、親もとで
修行して偉いねとか、そんなことを美談のように取り上げていたり、
後継の居ない家業がもったいないと強く言っていたり、しかし、そういう
表現は一方向的で現世的なものに偏った考えから成り立つものなのだと、
自分の中で葛藤し続けました。
確かに素晴らしいものがなくなってしまうのはもったいないし寂しい話
だと思います。
しかし、魂という世界を知れば知るほどに、家業を継ぐ「べき」という
風習は矛盾があるのだという思いが強くなっていきました。
継ぐ意思で生まれてきている魂があることも知りました。
それは意思と現世的なものとが合致して、とても幸せだと思いました。
また、特にやりたいことが見つからないからその職業を選んだ、という人が
居る事も知りました。
私は、何故、こんなに強い情熱を持って生まれてきてしまったのだろうと、
折々に、何度も何度も、悩み続けてきました。
とりたてて、強くやりたい事がなければ、家業について、こんなに
悩む事はなかったろうに、事あるごとに、強く惹かれ、離れても離れても、
何度でも自分の奥底からこみ上げてくる、自分の中にあるそういうものと、
現実的なものとの間で、悩み続けてきました。
こんなに突き上げるものがあるのなら、これは使命ではないのか、
いっそ使命であってほしい、そして使命であるのなら、
なぜ、こんなにも、環境が許さないのか、
自分が親を選んで生まれてくるというのなら、こんなに歌への
情熱を持ったまま、何故この両親の下へ生まれてしまったのか、
だとするなら、やはり使命ではないのか、使命なら、もっとそっちの
世界へ引っ張られていってもいいのではないか、などと、
グラグラグラグラと、持て余す自分の中の光の種に、判断つけられず、
ただ必死に追いかけてばかりの日々でした。
そして、「白龍の右手鑑定」を受ける機会をいただきました。
(イラストACから~歩夢さん)
そんな背景がある中で、白龍さんからいただいた言葉たちは、
確信を突き、私の胸を強く揺さぶるものでした。
これまでと、これからの人生を、大きく示唆するものでした。
欲しかった言葉が次々に並び、私は熱く涙しました。
ああ、良かった。私は私の人生を生きていいのだ。
今までも何度も、巷にあふれる書籍や、お話で、そう思う事はありました。
でも、私個人の人生を汲んで、改めていただいた言葉で、
深く再認識いたしました。
私が渇望し続けてきたものは、やはり私の人生の道標だったのだ。
今、まだ、もたついていて、ほとんど形になっていないのですが、
これからも自分を信じて、頑張っていこうと思います。
本当にありがとうございました。
(Y様より)
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Y様は白龍の右手鑑定のモニター様としてご感想をくださいました。
(現在、モニター様の募集は終了させていただいています。)
Y様はの歌声は素晴らしく、聴いた方に心からの癒しを届けられると
実感しています。
素晴らしい才能をお持ちの中、深いお悩みを抱えて葛藤なさっているのを
感じられて、モニター様として鑑定を受けてみていただけませんか?と
お願いしました。
いつもでしたら、白龍からはご相談者様の右手のエネルギーから感じられる
色からお気持ちや性格、得意、苦手なことなどからお伝えしていきます。
Y様の鑑定では、白龍はダイレクトに詩のようなメッセージを伝えてきました。
Y様がなぜ歌の道に導かれていらっしゃるのか、その使命はなんなのか、
そして歌を聴いてくださった方にどのように届いていくのか・・・
その内容を文章にしてY様にお伝えいたしました。
すべてがY様の歌への道を応援するメッセージでした。
Y様は白龍のメッセージを深く感じとってくださり、胸を打つご感想を
いただきました。
Y様の歌への思い、歌との絆、そして使命をまっすぐにたくさんの皆様に
届けていってくださいますよう、白龍と共に心から応援しています。
本当にどうもありがとうございました。