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雄蜂の成長
いつも更新がゆっくりですみません(^^;)
アシナガバチ観察日記の続きです。
アシナガバチの生態についてネットで調べてみました。
女王蜂は階級フェロモンを出して、働き蜂の産卵を抑制し、
巣の世話に専念するようにしているそうです。
女王蜂がいなくなった場合、働き蜂の制御がなくなるため、
産卵してそこから雄蜂が生まれるのだそうです。
そうなんだ~!と感心しました。
8月13日 雄蜂が4匹になりました。
1匹の働き蜂が残って巣を守っています。
下のほうにいる触覚と顔が黄色いのが働き蜂、
触覚が茶色くて顔が白いのが雄蜂です。
養い手が増えて、ほかの働き蜂は狩りに行っているようです。
8月14日 この日も働き蜂が1匹残り、雄蜂を守っています。
8月17日
8月19日
雄蜂だけでの留守番で出かけていることが
多くなりました。
8月21日 雄蜂は穏やかでやさしい顔をしています。
針がなくて攻撃性がないからかもしれませんね(^^)
同日の夕方、巣に蜂がいませんでした!
一体どこに行ってしまったのでしょう・・
8月22日 朝になっても巣は空っぽ・・・
下からのぞいた様子です。
巣が小さなありにたかられています・・
繭もいくつかありますが、このままでは
巣はどうなってしまうのでしょうか。
アシナガバチが女王蜂との交尾のために解散するのは、
10月になってからが多いです。
あまりにも早い解散で、働き蜂の数が少なかったからか、
自分たちの寿命を考えて早めに旅立ったのでしょうか。
交尾には早すぎる時期に思えたので心配でした。
続きます。
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