妹・中島ナオの「座りたい時にどうするか問題」
妹のブログの写真は2017年の春に、ものがたり食堂のめぐたんと一緒にイタリアに行った時のものです。ブログは2017/6/29の日のもの。このnoteの写真も「乗り物つながり」でイタリアの駅のホーム！電車の話なので電車の写真を探しました◎
妹がこのブログを書いてからどれくらいでヘルプマークをつけて外出するようになったか・・・
しっかり覚えていないのですが、多分2018年のいつかだったと思います。
「いつもつけてるわけじゃないけど、電車に乗る時にはつけるようにしてる」って言ってたような気がします。
「駅で無料でもらえるから、もらってつけたほうがいいよ」と、妹から実家の玄関で勧められたのですが、その時の私は「ふむ、なるほどね」と、すぐに付けようと思わず、しばらくそのままでした。難病ではあるけれど「まだ自分は大丈夫」という気持ちが潜在的にあったのだと思います。その後、2019年に重度の肺気胸で入院して、退院後は在宅酸素になりそうとわかった春あたりで、家族にヘルプマークをわたしの分もどこかでもらってきて欲しいと頼んで入手した記憶です。（これもまた悲しい記憶で、春の時点ではすぐに電車やバスに乗っている自分を想定して頼んでいたんですよね・・・その後実際に私が電車に乗れるようになったのは、その年の11月くらいです・・・）
姉妹共々、「病気に見えない」「元気そう」と、言われるのはデフォルトだったので、改めて妹のこの記事を読み返して、共感ポイントを思い出しました。
わたしは、2022年の現在、バスや電車での移動は一切してないのですが・・・。
座っている人で
譲ってもいいよ〜って人が
分かるようになっているといいのかなぁ
確か、この「譲りますよ」のマーク、今はありますよね。
緑の「逆ヘルプマーク」。
2017年の6月にはあったのかなあ。
わたしも妹も外出時は父の車の運転で移動することがほとんどです。
2019年からは、わたしは外出時のカバンにはヘルプマークをいつもつけるようにしています。現在は通院のみですが、持っているカバンに着けています。
妹のブログの写真とあわせて見てみてね。
31歳の時に乳がんを患い、今も治療を続けている中島ナオさん。
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) December 22, 2019
髪の毛がある人もない人も一緒に楽しめる”ヘッドウエア”をデザインした彼女は、ずっと悩みの種だった脱毛の副作用は「今はもう大きなストレスでは全くない」と語ります。 pic.twitter.com/ACHtuyow3C
2022年9月現在 #deleteC大作戦 真っ只中です。妹のことを知ってもらえたらという気持ちでこれまでの記事などご紹介。
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