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春分と牡羊座新月を越えて

ご訪問ありがとうございます。

花散らしの雨が降り始めましたね。

まだ満開でない場所も多いでしょうから
咲ききる前の小休止になればいいですね。

花は散るものとわかっていても
せめてもう少し…と願うのは人の常というもの。


そんな中、宙の世界では
季節のうつろいどころか
目まぐるしい動きが続いています。

春分点を越え、牡羊座新月を迎え
今夜には冥王星が15年振りに
山羊座から水瓶座へ移動します。

冥王星のテーマは【破壊と再生】

…この一言だけでも
少々身震いがしてしまうのは
遠い星の世界を見上げて
地上で暮らす人間の性なのでしょう。

日々、発信している宙詠みにも書いたのですが

風の時代が始まり
これまでの制限が取り壊され
自由を得る時流の中では
自己管理が一層重要になってくるでしょう。

例えば、鉢植えの樹木を地植えに変えたとして

縦横無尽に根を拡げすぎては
他の草木を枯らしてしまい
共存は成り立ちません。

また、他に躊躇して、深く根差せないままだと
強風に耐えられず、倒れてしまうでしょう。

それでは本末転倒というもの。

でも、必要以上に過敏に
不安を持たなくても大丈夫。

それに対応できる力を私達は
山羊座土星期、水瓶座土星期に
充分培ってきた筈です。


3月7日から始まった
魚座土星期のテーマのひとつは

【自分を信じること】

春分に太陽は牡羊座で新しい年を迎え
翌日には月も牡羊座で新月となり
発展・拡大の星といわれる木星も牡羊座に。

12星座のトップバッターは
生まれたての無垢な魂で
見るもの触れるもの
ひとつひとつを肌感覚で学び
自分のものにしていきます。

不安や怖れに囚われすぎずに
試行錯誤も楽しんでいきましょう♪


落ち椿の季節です。
花の盛りを越えて尚、鮮やかな色に魅せられます。


今日もお読みいただき
ありがとうございました。

夕弦