流す
『”流す”人だから』
先日、友人に言われた言葉。
流すと聞くと、水が一番に思い浮かびます。
西洋占星術では水の星をひとつも持たない私。
水は共感。
セラピストとして
その星を持たないなんて、どうよ?(汗)
…と思った、駆け出しの頃。
ところが、どっこい (←古っ…
東洋の占術(気学・四柱推命)では
ガッツリ水の星の人でした。
道理で雨の中のお出かけも
嫌などころか
人が少なくてラッキー♪と思う訳だ。
ただ、流すことばかり意識して
自分の感情すら流しては
無かったことにしていたのも事実。
どんな性質も使い様で
良きにも悪しきにもなる。
流し、清めることに活かすのか
澱み、滞らせてしまうのか
跡形もなく消し去ってしまうのか
恵みを分け行き渡らせるのか
どの占術も
知って、終わりではなく
知って、始めていく。
その為にあるのだと思うし
そういう鑑定やセッションを努めたい。
私が『流す』のは
受け流すチカラというより
受け渡すチカラ、かな。
友人から渡された言葉が
とても嬉しかったので
咀嚼しながら、辿り着いた答えです。
この石を組んで
6月にマルシェ出店します。
只今、モクモク地道に製作中です。
一点ものの作家さん達が集います。
一期一会の出会いを楽しみに
是非、遊びにいらしてください。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
夕弦