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初めまして。ニジアカ新スタッフのまゆです。
ニジアカの一員として働けることにワクワクしています。
今日は自己紹介を兼ねて「自分で決めること」についてニジアカで感じたことを綴ります。

【私のこと】

熊本県に生まれ、公園でコオロギを捕まえまくったり、滑り台で前歯を折ったりする元気な子どもでした。そんな私も時間と共に自動的に大人になり、紆余曲折あって教員になりました。

あまり周囲のアドバイスを聞かずに大人になってしまい、回り道もしました。進学、留学、就職、転職、結婚、などの節目にも、「こうするよ」という報告はしても、「こうしようかな、できるかな」といった相談は、親にさえもしなかったように思います。良く言えば自分の心に従って生きてきた、とも言えますが…。

私自身も親になり、子どもが相談なしに色々決めてきたら、ちょっと寂しいと感じるので、口出しせず見守ってくれた親には、今とても感謝しています。また、私自身も出来る限り、子どもが自分で決めて進む姿を見守る姿勢でいたいと思っています。

【ニジアカ生の思いにウルウル】

ニジアカの子どもたちに会って驚きました。
「部活を作りたい」
「学園祭に○○さんを呼びたい」
「新聞を発行したい」
「ピクニック企画をしたい」

生まれてから数年~十数年の子たちが、こんなにも自分の「やりたい」を実現するパワーに溢れているものか、と。

先日、子ども発案のピクニック企画のプレゼンを聞いたとき、準備から発表にいたるまでの思いや努力が伝わってきて、ついウルウルしてしまいました。

ニジアカ生は、年齢の枠にとらわれず、自分で決めて進んでいきます。
彼らの溢れるパワーを見守り、寄り添っていけるよう、私も日々精進していきます。

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