
8年間会社員だった私がチャット占い師になるまで③
パラレルワーカー占い師のほよです。
今回の記事は、シリーズ(?)最終回!
占い会社を選んでデビューするまでをまとめてみました。
占い会社探し
タロット講座が終わりに近づいてきた頃から、活動の場所を探し始めました。自分で集客をするのは難しそうだと考えていたので、自分で売り込まなければならないスキルマーケットではなく、占い会社所属で考えておりました。
自分の中で大切にしていた条件は下記です。
①チャットまたはメール占い
②所属の占い会社以外での活動を制限されない
③ノルマがない
④霊感・霊視はNG
音を気にせずに活動でき、会社に縛られることもなく、お客さんが依存しにくい雰囲気のプラットフォームを求めておりました。
そこで条件に合ったのが、現在所属しているChapliです!
応募の直前、運営のcocoloniさん(親会社・ザッパラスさん)が主催していらっしゃる占いフェスにお客さんとして参加し、好印象だったことも大きかったです。
応募時の占術はタロットのみ、講座も短期間での詰め込み、という状態でしたが、選考に時間がかかる可能性があることと、選ぶのは私ではない!という変に強気な態度から、応募フォームを送信したのでした。
以下は簡単な選考フローですが、上記のサイトにある通りです。あまり詳しく触れるのもNGだと思うので、あくまで参考情報ということで、ざっくり書きますね。
タイピングテスト
フォームを送信後、まずはタイピングテストの連絡をいただきました。
幸いにして、口よりキーボード叩いている方が饒舌な私なので、ここは一発でクリアできました。後で他の占い師の方と話して知ったことですが、タイピングのスピードがネックになってやむを得ず電話占いにした、という方もいらっしゃるようです。
私からすれば、電話占いできる方がすごいですが……人には向き不向きがありますね。
面談
タイピングテストの後は、電話での面談がありました。
役立たずで申し訳ないのですが、ぶっちゃけ何聞かれたか覚えてないです。(多分学習歴とか……)
あとは、サービスの概要やデモ鑑定の説明があった気がします。この段階では鑑定はしませんでした。
デモ鑑定
面談からほどなくして、いよいよデモ鑑定の連絡が来ます。サイトにある通り、10分の鑑定を2本行いました。
連絡をいただいてから鑑定日までは少し日数があったので、この間に知り合いに声をかけ、集中的にデモ鑑定と同じ条件で練習!
既にココナラなどでメール占いは販売していましたが、時間制限付きのチャット占いではまた話が違います。緊張感が半端ない。
結局、これで大丈夫だという自信もつかないまま当日を迎えてしまうのですが……。
結果としては、めでたく採用!
その後は、プロフィールの作成や契約の締結など、事務的な手続きをして、デビューとなりました。
あくまでこの時の私のケースですが、応募からデビューまでは2ヶ月ほどでした。
ちなみに、この仕事が決まる2か月前にオンライン英会話講師、1ヶ月前にオンライン秘書の仕事が決まっておりました。今思えばラッキーだった!
ここにチャット占い師を加えれば、どうにか生計が立つということで、就活も終了となりました。
デビューしてからが勉強
動画講座と書籍のみで勉強したため、他の占い師とのお付き合いもなく、タロットだけでデビューしてしまった私ですが、デビューしてからが勉強だと強く思い知らされました。
待機していればいつでもお客さんが入ってくるとは限らず、季節商売的に波があることを知ったり。
タロットだけでは対応できない相談もあり、西洋占星術をはじめ、他の占術を学ぶことも必要だと感じたり。
占術の知識だけでなく、営業力や人脈作りが大切なところは、他の仕事と何ら変わらないことに気が付いたり。
占いの需要も変化していくものだと知ったり。
でも、想像以上にこの仕事が刺激的で、面白いことにも気が付けました!
どうにかこうにか3年目、日々試行錯誤と勉強を続けながら、今後も活動していきます。
皆様のご相談、お待ちしていますね!
いいなと思ったら応援しよう!
