日本初!浅草橋・東京タロット美術館に行ってきました!
コロナウイルスワクチンおよびインフルエンザワクチンの接種も終え、最強になった私。
先日、7か月ぶりに東京に行きました。久々の娑婆です!
今回の目的は、最近参加し始めたシェア街のリアル拠点、浅草橋にあるゲストハウスでのイベントだったのですが……なんと、イベントの数日前に、ゲストハウスから徒歩圏内に東京タロット美術館なるものがオープンすることを知ります!
タロットの輸入販売をしているニチユーさんの直営施設です。
というわけで、11月16日にオープンしたばかりのこの施設、早速行ってきました!
入場には事前予約が必要です。また、入場料を含めた施設での支払いは現金不可なので、今後行かれる方はご注意くださいませ。
人数は制限されているのですが、着いたら人がいっぱい! でも、館内は静かでした。タロットを通して自己と対話するというコンセプトを掲げているように、館内ではおしゃべりを控えるようにとの注意書きがあるのです。
受付を済ませると、まずはワンオラクルで1枚カードを引かせてもらえます。1つのデッキからではなくて、いろんな種類のタロットが混ざった中から引かせてもらえるので、何が出てくるかわくわくでした!
私が引いたのは魔術師・正位置。イタリア語のデッキっぽいけど、正確に何版なのかは分からない……(知ってる人、ぜひ教えてください!)
スタートのカードで、なんだか幸先いい感じです。
館内は、一ヵ所(今回のnoteのトップ画像)を除いて撮影禁止だったので、ここからは文字のみの情報です。
館内は、カードの展示・販売スペース(なんと、約500種類とのこと!)、タロットや占い関連書籍が並んだライブラリー、座って本やタロットのカタログを閲覧できるフリースペースに分かれています。フリースペースでは、野草茶のサービスもありました(*^-^*)
また、その場で借りられるタロットデッキもあって、フリースペースで自由にリーディングをすることができます。普段使わないデッキの中を見られる楽しさもありますね。
個人的に面白かったのは、タロットデッキのカタログ。デッキの説明と、実際のデッキの写真が載っているもので、欲しいものがあればその場で在庫を確認して購入することもできます。
飛ばし読みではありましたが、面白すぎてカタログ3冊分眺めてきました。一番印象に残ったのは、カタログの一番最後に掲載されていたこちらのタロットです。なんと、全ての絵柄が塔!
あと、ゲイ・タロットなんてものもありました。カタログに載っていたのは全部男性だったけど、ビアンのカードもあるのかしら……?
他にもロードオブザリングをテーマにしたタロットとか、和タロットとか、個性的なデッキとたくさん出会えました。
後の予定もあったので、90分ほどで出ましたが、時間制限がなかったら一日中いたかもしれません。オフィスのワンフロアということで、大きな施設ではないのですが、見切れないほどの資料があります。入場料500円ですが、大満足です!
オープンしたてということで、館内に鏡リュウジさんや伊泉龍一さんからのお花があったのも感慨深かったです。
浅草橋にはちょくちょく行くことになりそうなので、絶対また行きます!