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スナックのママ的なものを目指したい

 いや、スナック始めるわけじゃないんですけど。行ったことすらないんですけど。

 『ヒマチの嬢王』に出てくる、主人公のアヤネのお母さんのスナックを見て、にじまゆプロジェクトで自分が目指したいのこれだ!って思っただけの話です。
 ちなみに『ヒマチの嬢王』、お仕事マンガとして超おすすめです。マンガワンで読めます。キャバクラが舞台ではあるのですが、女の子がきゃっきゃするような話ではなくて、元歌舞伎町No.1キャバ嬢の敏腕経営者が無双する話です。私もアヤネ様の元で働きたい……。

 にじまゆプロジェクトは、私が個人でやっている活動です。誰かとのコラボ企画は積極的にやっていきたいと思っていますが、誰かお手伝いしてくれる人を募って、一緒に運営していこうとは思っていません。少なくとも今のところは。
 大したことしてないから、というのもあるのですが、一番の理由は、自分が好き勝手やりたいからです。にじまゆプロジェクトでつくる居場所は、まずは自分が一番欲しい場所だし、自分にとって居心地の良い場所にしなくちゃいけない。そうじゃないと、私はモチベーションを保ちながらイベントの企画できません^^;
 だから、にじまゆの雰囲気が合わないなぁ、という人がいたときに、私はその人のために方向性を変えよう、とは思いません。もちろん、それが自分の中にある無意識の差別に基づいていたり、誰かが傷つけるものだとしたら、ある程度配慮しなきゃいけないと思いますが、単に好みの問題ならば、特に何もしないです。何事にも、合う・合わないはありますし。
 逆に、このスタンスを気に入って応援してくれる人には、ある程度期待に応えたいって思います。でも、そのために自分を犠牲にはしたくないので、その人が喜んでくれたら自分がもっと居心地良くなる! という視点で考えるようにしています。すごく自己中心的に聞こえるかもしれませんが、この考え方がなかったら、多分続いてない。笑
 ある意味、個人でやってるからそういうことをしていいのかな、と思ってます。もしこれが国に委託された事業だったり、どこかの企業がパトロンになってる活動だったとしたら、怒られちゃいますからね^^;

 というわけで、にじまゆのスタンスは、ママのカラーで雰囲気も違うし、人によって行きつけも違って当然なスナックのあり方に似ているのかな、なんて思った次第。
 万人受けはしなくても、はまる人にはまるママ的なポジションを目指したいです。


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穂積歩夜(ほよ)
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