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占いじゃどうにもできないときの相談先

 星回りのせいなのか、5月病なのか、最近周りに心身ともに不調な人合増えてきたような気がします。
 チャット占いも、ゴールデンウィークは自分史上最高の鑑定数でした。みんな悩んでますね💦
 自分の心を向き合いたい!とか、欲しい未来のためにアドバイスが欲しい!とかなら占いでお役に立てることも多いです。
 でも、中には占いの範疇を超えているようなご相談もあります。

 今回は、占いではどうにもならない時の相談先で、自分が利用したことがあるものをまとめてみました。

悩み全般

よりそいホットライン

 フリーダイヤル&24時間で相談に乗ってもらえるのが、こちらのよりそいホットライン

 ガイダンスで、下記のような相談先を選択することができます。

1. 暮らしの困りごと、悩みを聞いてほしい方
2. 外国語による相談
3. DV、性暴力など女性の相談
4. 性別の違和や同性愛などに関わる相談
5. 死にたいほどつらい方

 話を聞いてくれるだけでなく、必要に応じて、専門機関や病院とも繋げてくれます。
 だいぶ前のことになりますが、私もLGBTQ+関係での相談で利用し、LGBTQ+フレンドリーの病院を紹介してもらったことがあります。

 ただ、混んでいてとても繋がりにくいのは難点💦

 今はチャットやFAXでの相談もあるようなので、そちらも検討してみると良いかもしれません。

事件や事故になりそうなこと

 ストーカーかも?とか、DVになりそうかも?とか、まだ実際に犯罪や事故にはなっていないけれども心配、というときに使える窓口として、警察相談専用電話というものがあります。

 こちらも、必要に応じて専門の機関と繋げてくれます。110番するほどでもないけど心配なことがある時は、使ってみると良いかもしれません。
 番号は共通ですが、かかる先は各都道府県警察本部です。
 
 私も一度利用したことがあるのですが、すんなり繋がって相談に乗ってもらえました。幸い、その時は事件・事故には至りませんでしたが、記録を取ってもらえるので安心感はあると思います。

 場所によりますが、基本的には24時間対応ではありませんし、通話料もかかります。緊急時は、やはり110番です。

労働関係

総合労働相談コーナー

 パワハラや賃金未払いなど、労働にまつわるあらゆる相談に乗ってくれるのがこちら。

 全国一律ではなく、各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内に窓口があります。トラブルがあったときに、具体的にどんなアクションが取れるのか教えてくれます。
 直接出向くほか、電話でも受け付けてくれますし、メールで対応してるところもあるようです。
 ただ、基本的には、労働局の空いている平日日中しか対応してもらえないのは玉に瑕……。週5の会社勤めだとなかなか相談しにくいです。

東京都ろうどう110番

 こちらは東京限定になってしまいますが、対応時間が月~金9:00~20:00、土9:00~17:00と、総合労働相談コーナーより長い時間利用できます!

労働条件相談ほっとライン

 残業代が支払われないなど、労働条件にまつわる相談ならこちらが利用できます。月~金:17:00~22:00 土・日・祝日:9:00~21:00と受付時間も長いですし、フリーダイヤルです!

 ただし、パワハラ相談など、労働条件以外の相談に関しては、専門機関を紹介してもらえるだけに留まります。

無料で使える相談機関って意外とある

 今回は私が使ったことがある機関のみの紹介でしたが、「〇〇 相談」という検索ワードで探してみると、国や自治体ででやってる相談窓口って意外とあります。民間だと有料が多いと思いますが、国や自治体であれば、基本的には無料なのではないでしょうか。相談せずに泣き寝入りするくらいなら、1回利用してみても良いように思います。

 もちろん、気持ちを整理するなど、占いで何とかできるようなお話しであればこちらからサービスのご利用お待ちしております!

 自分で占いを学ぶのもおすすめです。

 にじまゆプロジェクトでも、5/22(日)に生きにくい世の中をサバイブする知恵を出し合う会をするので、ご興味のある方はどうぞ。

何かと気が重い5月、頼れるものは頼って上手に乗り切りましょう!

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穂積歩夜(ほよ)
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