台湾のちまき
この夏から定期的に台湾薬膳料理を学びに行っています。
今月は台湾の粽作り!
ワタシ。台湾の粽作ってみたかったんです❣うれしーーー。
春は私の台湾旅からみる、台湾ゆるっとお話会も楽しく開催できたので、また第二弾もできたらなーと思っています✨
さて台湾ちまきの話に戻ります💦
台湾の粽は端午節に食べられます。
旧暦の5月5日なのですが、この時期には街中粽だらけになるらしいです。
某大阪豚まんの粽をイメージされるかな。関西人は笑
台湾粽は北部と南部で作り方は違います。
北部は包んだ粽を蒸すのですが、南部はお湯にドボン!とゆでる。
もち米の種類も違います。
面白いですね~。
今回は北部の粽を作りました。
もち米、今回は先生おすすめの里芋を入れておこわを作って巻いてつるす!
これが結構センスと技を要します。たのしーーー。
だってやりたかったことですもの✨
おこわを入れる部分を大きく作るのがコツ。ここが理解できるまでちょっとかかりましたが、わかってしまうとパタンパタンと三角錐に巻いていけます。吊るすのはひとり6個。位置やバランス、紐の巻き方など考えながら。。
時にドタッと落としちゃってる方もおられました。
無事に完了し、蒸し器で蒸す間に他の料理も仕上げて。。
念願の粽作り。現地でもいつかやってみたいな。。
また薬膳会などでお伝え出来たらと思います。
台湾粽 中に入れる具は季節によって変えるとしっかり薬膳になりますね。
今回は里芋が入って、脾胃を整えてくれるので蒸し暑い季節にぴったりでした。もち米は潤いも与えてくれ、疲労回復に!
まだまだ暑いけれど、バランスよく食材を選んで養生いたしましょう!
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