【本人確認】京セラドームのビスタ席に行ってみた。【本確】
2025年1月11日京セラドームでSUPER EIGHTの二十祭に行ってきた。そこでの席はエイター歴10年以上の私でも初めてのビスタ席だった。
ビスタ席といえば私がジャニオタになった時はまだ紙のチケットで家に簡易書留が届くとドキドキしながら開封していた時は
絶対に本人確認がある席
と有名だった。本人確認は会員証と写真付き証明書が必要な手続きだ。(写真付きでない場合は二種類の証明書が必要)
これがジャニオタには恐怖だった。恐らく今も譲り希望のツイートには
【ビスタ不可】
の文字があるだろう。なぜならジャニオタは複数の名義を持つのが当たり前だった。とくに嵐は複数ないとマジで札幌以外当たらなかった。札幌は2年に1回の当選だったが高確率で制作解放席が来た。
つまり自分の証明書では証明出来ない名義を持っている人が多いのだ。今もスノストやなにわのファンでいるイメージ。(偏見)
なのでせっかく当たってもビスタでは……と言う恐怖がつきまとう訳だ。
私も親の名義がある。そして今回は親の名義で入場ゲートは
【二階北口】
……終わった。そう思った。普通は【◯ゲート】と案内がくる。どんな天井スタンドでも。しかし、【二階北口(東口)】はビスタ確定である。
当日ギリギリまで旧Twitterで【ビスタ 本人確認】で調べまくった。ただ、どうやらデジチケになってからは本人確認がないっぽい。デジチケになってからチケット表示のためには会員番号やメールアドレスやらなんやらを登録しないとならない。これが身元の保証になっているらしい。なんか法律も変わったらしい。
しかし、百聞は一見にしかず。行くしかない!
と言う訳で当日である。二階北口に行くために京セラドームへ。阪神線ドーム前からイオンへ、イオンから京セラドームへ行き、のぼりを見ながら二階東口へ。そこから道なりにぐるーっと外周を半周する。そしていよいよ二階北口である。
やはり何やらVIP感はある。発券機ち近づく前にスタッフがデジチケを確認。この時点で心拍数はヤバいことになってた。しかしスマホを見せただけでスルー。こっからは通常のスタンド席には行けないしフードも買えないなどの注意がある。
発券機にいっても本人確認なし。
エレベーターにのり指定の階へ。エレベーター前にはやはりスタッフ。注意事項があるからと壁際に立たされる。緊張MAX。しかしここでも本人確認はなく、飲食禁止やビスタルームの備品には触らないで、規制退場は無いよ、などの説明があった。
そしてチケットに記載されたビスタルームへ。本人確認どころか会員証すら提示は求められなかった。
ビスタルームはいわゆる天井席だが、いわゆるVIP席なため、ふかふかゆったり広々座席だった。しかも!トイレが混まない!近い!ありがたや〜!!遠いと言う唯一にして最大のデメリットはある。しかし、コンサート終盤は膀胱との戦いになりがちだが、そんな心配は一切なかった。規制退場もない為、すーーーっと退場。ドーム前駅が混む前に電車にのれた。めちゃくちゃ良かった。神の目線だ。
だが、やはり推しは近くで見たいね……
ま、次の日6ゲート入場アリーナBブロック引き当てましたけどね!!!(自慢)
と言う訳で、ビスタ席本人確認は、よっぽど身元不明と事務所が判断したり、不正やらかしまくってるブラリ入りした名義じゃない限りは無い、と言って良いと思います。(ただしいわゆる旧ジャニに限った結論です。)