今日の遊びは…
ブロッコリーからDNAを抽出する遊び✨をしました。
DNA抽出というと、特別な試薬が必要なのでは?
という思い込みを蹴散らす遊びです😊
☀使うもの☀
ブロッコリーのつぼみ部分30g(凍らせておく)
DNA抽出液(食塩4gを50mlの水に溶かし、台所用洗剤を数滴加えたもの)
消毒用エタノール(フリーザーでよく冷やしておく)
すりつぶすためのもの(すりこぎ、すりばち、など)
茶こし(ろ過するためのもの)
割り箸(エタノールを静かに加えるために)
以下、こんな風にやりました~😊🐥🐥
①凍らせたブロッコリーのつぼみを、
すりこぎとお椀ですり潰し、抹茶ペーストのような状態にしてやります。
DNA分解酵素が働いてしまうので、なるべく低温で素早く。
あ、、写真の向きが。。。
②DNA抽出液を加えます。
ここで、あまり激しく混ぜ混ぜしてはいけません💦
優しく優しく✨
激しく混ぜると、DNAがブチブチ切れてしまうのでね💦
おぅ、、、また写真の向きが。。
なるべく低温を維持するために、アイスノンの上で作業してます(^^;)
ここで、既に細胞膜や細胞内小器官の膜を、洗剤成分が破壊して、DNAを食塩水中に溶解させてくれています。見えませんが。
③茶こしで、ろ過します。
なるべく収量を多くしたいので、最後はすりこぎでプッシュしました。
④フリーザーでよく冷やしておいた消毒用エタノールを、静かに箸を伝わらせて注ぎます。
エタノールは水より軽いので上の層です。
下の層が食塩水です。
DNAはエタノールには溶けることができません。
よって、食塩水中に沢山溶けていたDNAが、エタノール層との境界でモヤモヤ~と現れてきます。
よく冷えたエタノールが良いです。収量がupします。
下層の割合と同じぐらい注げばOKです。
写真、分かりにくくてスミマセン。。
↑上からのぞき込んだ様子です。
白くモヤモヤ、細い糸のように見えているのが、ブロッコリーのDNAです✨
そんなわけで。
意外と身近にあるもので、意外なものが実験出来てしまう、
という遊びでした🐥✨✨
わが子たちの反応は、
7さい長女は、(*゚д゚*)へぇーーーー✨✨見えるんだー?!
4さい次女は、(・ω・)…おやつは?
そんなもんでございました(^^;)
またいつか、中学生ぐらい?大きくなったら、やってみようと思います!(^^;)
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!!(*´∀`)🌸
ぼちぼち、またnote、やっていきたいと思っております!
よろしくお願い致します~m(__)m
🌈にじいろそら🌈