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人に好かれようとすること【コトバビタミン】第103回
今夏はたくさんのドラマを観てきましたが、そろそろ最終回を迎えている作品も多いです。
印象としては、まだ続くんじゃない?って終わり方が多いですね。
子役から芸歴も長い芦田愛菜さんと加藤清史郎くんの名演が光る「最高の教師」から、
その結末から受けた気づきは、
自分の満たされない感情を誰かのせいにする嫉妬心が、関係のない他者を巻き込み不幸な結果を生む。
自分が変わらないと結局は何も変わらないのに。
ということ。
しかし、この人も本当は「人に好かれたい」「慕われたい」「承認されたい」という気持ちがあり、それがねじ曲がった形で表に出てしまっているのです。
現実の世界でも「もらい事故」みたいなことから、イジメや嫌がらせが始まり、最悪の結末を迎えていることも多いのではないでしょうか?
他者と違ったり、目立ったりすることから、この嫉妬心が発動し、本質と違う部分で苦しめられる人が出てくる。
「最高の教師」では、この「もらい事故」に立ち向かったり、回避したりする方法が取り扱われていた。
攻撃を受けてしまうと心が落ちてしまったり、パニックになったりするが、落ち着いて状況を見つめ、自分の仲間となる人物が誰かを判断し、いくつかの選択肢を考えながら、打開策を立てて行くことができれば、その状況は一変する可能性がある。
もしかすると私も仲間の一人になれるかもしれません。ピンチな方、合言葉「XYZ」でお声かけください!
子どもの頃、冴羽獠になりたかった、さん太より。