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ASKAは確かにいた!【コトバビタミン】第159回

コロナ禍前の2019年以来の京都。

今年は京都音博にASKAがいた。
中学生の頃にハマって、ギター弾き語りで何曲も練習して歌っていた、あのASKAが。

ご存知の方も多いと思うが、色々あり、その後、2年前から京都に住んでいるらしく、会場入りはチャリで、とのこと。

なんかお茶目である。

まだまだ音楽を知らなかった若い頃の自分も涙腺に届くような名曲が多いなと感じていた、チャゲアスやASKAのソロ曲。

生で見る機会が訪れるなど、思いもしなかった。
京都音楽博覧会2024。

開始前のラフな感じのお喋り。ツアー中で喉の調子を崩してるそう。

でも、はじまったらASKAだよ。もう、すんごいASKA。

勝手な思い入れ解説付きのセトリは…

1. はじまりはいつも雨(カラオケで歌うと奥さん喜ぶ)
2. SAY YES(ドラマの影響か、ベタな恋愛ソングと思われがちだが超名曲)
3. 笑って歩こうよ(たぶん初めて聴いたが、ASKAブシ炸裂)
4. 帰宅(弾き語りを聴くと、より本物感が増す)
5. 僕はこの瞳で嘘をつく(jazz ver.も気持ち良すぎ)
6. 太陽と埃の中で(夕暮れが曲とハマり過ぎて自然と涙が…疲れた心が浄化された)
7. PRIDE(震えながら号泣…まだ聴きたいよ…)

喉の調子が悪かったかもしれないけど、心がこんなに震えたライブを見たのはいつ以来だろうか。
大好き過ぎてヘビロテしてたものに遭遇できた感激と衝撃で、この京都の旅は全て報われたと帰路に着く2日前にして悟った。

このフェスを主催する、くるりの岸田氏もきっと同じような感情かもな。

ツアーで九州が入ってたら見に行こうと思ったけど…この後の公演に北部九州がない…涙涙涙

ASKA氏の今後の音楽活動を再び

追いかけて、追いかけても〜🎵

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