2024年冬至〜自然との調和を感じ、意識と身体、両軸のグラウンディング力を養う
12月21日の18時21分に
2024年の冬至を迎えます。
太陽黄経が270度になり
12星座の10番目のサインである
山羊座の0度に太陽が入り、
夜が最も長くなる日です。
ここからまた太陽の光が蘇る。
陰極まって、陽に転ずる。
陰陽が転換するタイミング。
そんな冬至のホロスコープからは、
春分まで3ヶ月のテーマが、
読み解けると言われています。
今年は、秋分ACが双子座である以外、
春分、夏至、冬至は、すべてAC蟹座、
という、そんな1年間です。
蟹座の共感力や共同体意識、
そして、仲間を大切にすること、
日々の暮らしを大切にすること、
何かを愛し、はぐくみ、慈しむこと。
山羊座の向かい側にある
この蟹座のフィーリングは、
2024年の1年間を通じた
大切なテーマとなっていますが、
この冬至はそこに「意志の強さ」を
感じさせるような配置です。
冬至のホロスコープの
山羊座の太陽は6ハウス。
月は乙女座で3ハウス。
社会で何かを形にすること、
受け継がれていくもののために
貢献し奉仕していくこと、
そのために積極的に、
何かを学んでいくことにも
気持ちが向かいそうです。
乙女座の月と魚座の土星が
ピッタリ180度で向かい合っているので、
なんとなく誤魔化してしまわずに、
誠意を持っていくことが大切に。
双子座14度の木星と射手座8度の水星も
ゆるく向かい合っていて、
月と土星とも響き合いながら、
柔軟宮のグランドクロスのようにも見えますが、
オーブが8度と14度で比較的広いため、
完璧に形成されてはいないという印象。
双子座木星のサポートで、
コミュニティの仲間たちとは、
健全な境界線を保ちながらも、
深刻になりすぎず、軽やかに、
コミュニケーションを愉しむことができそうです。
そして、今回の冬至は、
天のチャート(龍頭図)も
太陽山羊座、月乙女座と、
天地が数度違いで揃っているのもポイントです。
わたしたちは、
天地が揃っていく、
内側と外側が揃っていく
そんな時代の節目を運行中。
今回は11月に冥王星が水瓶座いりして、
初めて迎える冬至となりますが、
来年は、3/31に海王星が牡羊座へ、
4/26には土星も牡羊座へ、
そして5/10には木星が蟹座へ、
7/8には天王星が双子座へ入宮するので、
春から次々と天体がサインを変えていき、
また大きくエネルギーが動きます。
起きてくることのなかで、
何かを柔軟に変えていくこと、
流れにあらがわないこと、
必要であれば手放していくことも、
その流れに乗るポイントに。
この春分までの3ヶ月間は、
自然との調和を感じながら、
その変化に向けての体力を養う感覚で、
意識と身体、両軸のグラウンディング力
を、意識していくと良さそうです。
今年も早いもので、あと10日ほど。
どうぞ、みなさま、
良い年末年始、そして、
春分までの3ヶ月をお過ごしください。
2024年は、わたし個人としては、
こちらのnoteでもお届けしてきた、
あたラボのタダの箱庭の研究や、
シン時代、人類の可能性をひらく 社会実験ラボ
Human Potential Labとのコラボで
9月の魚座満月の日から、
先日の12月の双子座満月まで、
3ヶ月に渡ってお届けしてきた講座
プラネタリーシナジープログラムなど、
双子座木星期らしい、学びに関わる
アクションの多い年となりました。
占星術の叡智をもちいながら、
自分を構成する天体のエネルギーを
自分で紐解き、学んでいきながら、
人間の意識の進化と成長を紐解いた
プラネタリーシナジープログラムで、
13名の参加者のみなさんが、
「自分という宇宙」と出逢いなおす旅は、
本当に、とってもゆたかで、愛おしい時間でした。
この3ヶ月で育んだものは、
何かの目的や理想や成功を、
必死で追い求めるのではなく、
ありのままの自分で生きながら、
自然とシナジーが起きてくる人生
【Planetary Synergy で生きる世界】
の、BeingとDoingでもあります。
自分の宇宙といのちへの信頼とともに、
わたしたちそれぞれの
いのちの旅は、続いていきますが、
みなさんのこれからが、星々の恵みのもと、
さらにゆたかなものでありますように。
心から、お祈りしたいと思います。
ご参加いただいたみなさま
ありがとうございました!!
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