学校が生徒の心に寄り添うということ発信すること監視するということ
皆さんこんにちは虹色の朝陽です。
今日は初めてのスクールカウンセラー利用日でした。それはまた後日改めて…。
教育子育て専門家の石田勝紀先生が福岡の飯塚市のPTA講演会をされるという事で、せっかくだしお茶しようとなり博多まで行ってきました。
ボイシーフェスで対談したばかりですが、ちょうどこの日は私も朝から気持ちが沈んでいたので先生に話を聞いてもらう事にしました。
みんなで集まってあーだこーだと2時間くらいお話しして、私の気持ちも少しだけ落ち着いたかな。先生どうしたらいいと思う?に「俺の本を学校の先生達に読ませときゃいいんだよ!」と笑いながら石田先生。
石田先生の本のリンクでも貼っておこうと思います。
学校教育を変える事は無理だよ。先生のそんな言葉がズシンときましたね。弱い立場である子ども達が学校生活を安心して過ごせるように、保護者である私に出来ることは声をあげること…そう強く思っています。
子ども達が自ら命を落とすという事は、決して起きてはならぬこと。
落ち込んでいましたが、先生とお話しして私も元気を頂きました。
先生の講演会やママカフェには、虹色の朝陽の視聴者からも参加される事が多く、先日は札幌の視聴者さんが、今回は広島の視聴者さんが石田先生の講演会やママカフェに参加されているようです。
石田先生からも、「虹色の朝陽のメンバーさんが来たよ」とご報告を受けています。
そして話は変わり、今月はボイシーのパーソナリティでもいらっしゃいます坂本良晶先生と対談をする予定になっています。先生は、現役小学校の先生で、ICTを取り入れた授業で教師も子どももハッピーに!なんて事を掲げて発信されていらっしゃいます。
対談のきっかけはこちら↓
坂本先生が私のファンだという事です。ドヤ!
(実は坂本先生ってめっちゃすごい方なんですよ調べてみてください)
…私のファンだという話はさておき。
実は、私自身も坂本先生の音声配信を聞いて学ばせてもらってるので、この機会に色々と坂本先生へ質問してみようと思っています。京都にお住まいなので京都の話も聞いてみたいところです。また近くなったら皆さんにお知らせします。
では今日の日記を綴ります。
学校から、朝陽の飛び降り事件について連絡があった次の日、私は紙二枚に朝陽から聞いたこと、学校から言われた事、私が感じたことなどをまとめて朝陽のファイルに挟み持たせました。
その日の朝学校から連絡があり、朝陽に注意をした1年生の担任とお話をしました。
担任の先生からは、朝陽さんへの自分の伝え方が良くなかったと思うというお詫びの連絡があったのですが、どうも私にはその声のトーンや事の深刻さ?みたいなものは感じられず業務的。
ものすごく細かいけれど、保護者対応するときに、こんな「うん うん」って言葉を多用する教師から誠実さは全く感じられない。
その話し方というものに朝から苛立ってしまいました。
私も思わず電話越しに、震える大きな声で担任へ伝えました
「あなたが朝陽の背中をおしたんですよ!!!」
担任から返ってきた
「は??私が押したんですか??」の返事に私も思わず目の前にある机を手でバン!!と叩いてしまうほど怒りがおさまらず。
「朝陽が死のうと思ったんですよ!死んでたらどうするんですか?」という私からの質問には「いやだから、僕たちがそれを止めたから飛び降りずに済んだんです」という言葉が返ってきた。
話にならん。
校長先生にかわってもらうよう伝えた。
石田先生からも言われたが、ここは現場監督である教頭先生のほうが話が早いと言われた。
しかし、校長先生に代わってもらい一連の流れと私の気持ちと教育課に報告する事だけを伝えました。
みんなでお茶をして自宅へ戻ってきたら、また学校から連絡があった。校長先生からだった。
という話がありました。支援級の担任へ途中で電話を代わって、「朝陽さんの気持ちに寄り添えてませんでした」というお話がありました。
1年の担任はなぜ出てこない?!
朝陽を注意した1年の担任と私は話がしたかったんだけど。支援級の担任だけ謝ればいいという話ではないという事に、学校側の対応がまだまだだと感じた。
特別支援について学ぶのは担任だけでいいの?違うでしょう。
この日のやりとりはこれで終わり一旦解決ということになった。
しかし…私はSNS発信者である。
いつも頭の片隅にウォッチされているという自覚があります。
スクールカウンセラーの利用で学校に行った際、帰り際に教頭先生から直接の謝罪がありました。そして最後に渡されたこちらの写真
「こちらは中尾さんがアップロードされた写真でしょうか??こちらの写真のこちらの部分に教師の苗字が書かれれいまして、写真を差し替えていただけますでしょうか?」
(なるほど、学校はこのnoteを見てるってことね)
確かに小さく名前が書いてある。私の見落としだったので、個人情報の流出はあってはいけない。これは私に非があるのでお詫びし画像を修正して再度アップロードしました。
私は常に学校からマークされチェックされながら、子ども達のことも、私の発信活動もウォッチ…いや、監視されている気分なのです。
発信をするという事は良かったと思うことも沢山というか、良かった事の方がほとんどなのだけど、色々な方面にストレスを抱えながら、視線を感じながらの発信だという事をメンバーシップの皆さんにも知っていただければと思います…。
(朝陽や他の方の個人情報が漏れてた時はいつでも私に教えてください。私も気をつけます)
サポートはお気持ちだけで十分嬉しく思っています。いつも応援本当にありがとうございます。