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#10 虹色の朝陽 生い立ち 保育園年中

保育園年中4月の様子

3歳の頃に発達障害と診断された息子も保育園年中クラスへ進級しました。

年中クラスに上がる時に一番心配だったのは担任の先生が誰になるか・・・。有難い事に年少クラスの先生から持ち上がりという事でクラスのお友達が変わる事もないし担任の先生も一緒なので環境の変換もなく安心して保育園生活を送る事ができました。

そんな中親子遠足がありました。1年前は保育園に親子揃って慣れないところもあり遠足に行っても、親子二人だけで公園で遊びました。


一年経っても息子は自由に動き回るので行きたい所へ勝手に行ってしまい、他の親子はお友達親子と一緒に科学館の中をまわって楽しそうなのですが、私たち親子は二人きりで科学館をまわって過ごしました。


しかしそういうのはもう慣れたものでしたね。

遠足前に保育園で作った制作物がこちら。オムライスのお弁当!(子どものリクエストだったそうです)


・・・なのに私はこの制作物を持って帰ってきてる事を知らず、全く違うお弁当を作ってしまいました。


保育園年中4月の療育


年中になった4月、息子は療育先でよくウトウト居眠りをしていました。ゲームで遊ぶようになってからは、夜遅くまでゲームで遊ぶようになり生活のリズムが崩れていきました。

療育も、約8ヶ月ほど個別の言語訓練が無くなり、あまり息子の成長を感じない日々に私もモヤモヤしていたのですが、5月からようやく新しい言語聴覚士の先生が来られるという事で私もほっとしたのを覚えています。


言語訓練が全てではありませんが、やはり個別対応してもらう事も息子には必要だと感じていたからです。


保育園年少5月の様子


年中さんに進級した息子は、少しずつ言葉が増え成長を感じるようになったのですがやはりまだまだ人に合わせる事は難しかったです。

保育園では家庭訪問が行われました。普段の家庭での様子を見たり話したり現在の保育園での様子を話したりする感じです。

年中さんからは朝陽についてくださる補助の先生が変わりましたが、クラス変えなどもなくお友達もずっと一緒の環境なので特に大きな環境の変化がない事がこの保育園に通う良い点だったと思います。周りの子も息子の特性を少しずつ理解してくれるようになっていきました。

保育園年中5月の言語訓練


3歳の頃から児童発達支援へ通っている息子ですが、通い始めた当初より言語聴覚士さんによる個別の言語訓練を受けていました。

しかし年少の秋ごろから約8ヶ月間、個別の言語訓練が無くなってしまいました。

そしてようやく年中の5月に新しい言語聴覚士の先生が入って来られたので個別の言語訓練が再開しました。

言語訓練が再開して、まず語彙の検査が行われました。


当時の息子は4歳8ヶ月の頃になります。検査結果は語彙年齢3歳6ヶ月レベルという結果でした。約1歳ちょっとの遅れです。

検査の様子

20分程度何とか着席していました
他のカテゴリー分けなどしましたが分ける事は出来てもカテゴリー名を言う事が出来ないなど分かっている事と分からない事の差が激しいと感じます

今後個別の中で落ち着いて聞く練習をしつつ言葉を増やしていけるように取り組んでいきたいと思います

という事でした。当時はなかなか目を見て話を聞く事が出来ませんでしたので言語訓練の中ではまず目を見て話を聞く事からスタートです。



保育園年中10月の様子

息子が保育年年中の9月よりYouTubeに動画を投稿し始めました。

写真よりも動画として記録に多く残っています。保育園年中の頃の運動会の様子です。

保育園年中10月の言語訓練



5歳になった様子


保育園年中12月発表会


保育園年中12月の療育と言語訓練



保育園年中1月の療育


保育園年中2月の療育手帳更新



保育園年中3月の言語訓練


保育園年中3月の発達検査



▼続きのエピソード♯11はこちら


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