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メダカと金魚のアクアリウム
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メダカと金魚、どちらも人気のある観賞魚ですが、「一緒に飼育できるの?」「相性は大丈夫?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。実は、工夫次第でメダカと金魚を同じ水槽で飼うことは可能です。ただし、飼育環境やエサの与え方など、注意すべきポイントもあります。
本記事では、メダカと金魚を一緒に楽しむアクアリウムの作り方や、トラブルを防ぐコツを詳しく解説します。美しく癒される水槽を作りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
ビオトープからアクアリウム
職場で黒メダカの稚魚茶和金の稚魚をもらったのをきっかけに、その日の帰りにメダカ用睡蓮鉢を買い、素人ビオトープを始めたのですが、家が狭くベランダもせまいので、キッチンのテーブルの上が定位置になってました。 飼っている内に日当たりが悪すぎると思い、外で飼う分には良いですが睡蓮鉢は上からしか光が入らないので、水槽に替えビオトープからアクアリウムへ変更することにしました。 最初はもらった稚魚が数匹☆になり、数を増やす為に数匹色々な種類のメダカを増やしました。
水槽アクアリウム
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スイレン鉢はGEXの370という製品で水の容量gは12リットルでしたので、同じ位の容量が欲しいと思い、容量13リットルの水槽を買いました。 隔離用に買った水槽にはロカボーイSというポンプがついてましたが、使わずに水草で対応し、300水槽の方はポンプがセットになってない水槽を購入しました。 この水槽は高級感はあるのですが、置いているテーブルの高さが高く、水槽も高さ25センチあり、角がガラスなので圧迫感がありますが、大きさはジャストサイズです。隔離用の為に購入し200サイズの水槽はふちが白いプラスチックで威圧感がなく高さも20センチと我が家のテーブルに置くには丁度いいサイズですが、ろ過ポンプと水草を入れると、やや狭いです。
水槽の水草
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スイレン鉢ました。マツモは水中に立てても浮かべても良くホテイ草からの流れで浮かべました。その後アナカリスを投入しました。アナカリスの方は立ててます。一緒にいるタニシやレッドラムズホーンやミナミヌマエビが良く上ってます。
現在の水槽の中の品種
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現在は3か月前に初めてやってきた金魚(和茶金)2匹と追加でやってきた楊貴妃メダカ1匹、錦秋メダカ1匹、緑光メダカ1匹、一番の新入りの白メダカ1匹です。 最初にもらった黒メダカは少しずつ☆になりいなくなりました。和茶金の内、1匹も☆になりました。いちばんのケンカ好きは楊貴妃で、錦秋とペアにしました。オレンジコンビです。最初からいる和茶金は特にすごく懐いてくれて今までの魚に対する概念が変わりました。
メダカと一緒に飼える仲間
同居している仲間はタニシ、レッドラムズホルン、ミナミヌマエビです。3種類共、水槽内をきれいにしてくれます。最近、入居したミナミヌマエビは水槽のメンテナンスの時に見つけにくそうで躊躇してたのですが、飼って良かったです。すごく動きがかわいくてユーモラスです。たまにこちらを見ています。 当初、ホテイ草に付いてたサカマキ貝が繁殖し、数を増やしていき、素人なので放置しようと思ってたのですが、このままでは大変なことになりそうで、特に卵がゼリー状で見た目と水の衛生面でも良くないので駆除しました。メダカとは相性のいい生き物が多いのですが、金魚は体が大きいのであまり小さい生き物は食べられます。
今いる和茶金はまだそこまで大きくないですが、もう少し大きくなったら他の水槽へ移そうと思います。
この中で金魚とも相性がいい生き物はタニシです。
苔を食べてくれて、水をきれいにしてくれますが、エサ不足になりがちなので注意が必要です。
タニシはオスとメスの組み合わせ2ペアで少しずつベビーが増えています。
底床
当初家にあった園芸用の赤玉土を使ったのですが、投入し水が透き通るまで時間がかかり、メンテナンスも大変です。多孔質でろ過バクテリアの住処になりやすいのですが、土が汚れると土ごと替えざるを得ません。 そこで砂利に替えました。珪砂という商品です。替えたばかりですが、洗って投入しても水がにごらず使いやすくていいです。メンテナンスもそのまま洗えばいいのでやりやすいです。 その後、わかったのですが砂利はpH(ペーハー)が弱アルカリ気味になります。メダカに適したpHは5.0から9.0、金魚は7.0から8.0なので金魚に砂利は良いですが、水草は6.5から7.3の弱酸性が良く、実際にすぐに水草がぼろぼろになってました。 そこでメダカ水槽を砂利からソイルに替えたところ、水草が良く成長するようになり、メダカ自体も原因不明の死がなくなりました。 メダカには弱酸性にしてくれるソイルがいいです。 金魚には砂利でも良いですが、金魚は水質が悪化しやすいので砂利が有ると掃除しにくく、こまめに掃除するなら、何も入れないベアタンクでも良いです。ただ砂利を入れると水をきれいにしてくれるバクテリアが住み着いてくれるので、どちらを取るかは難しいです。 自分は現在ベアタンクで水替えを3から4日に一度行っています。ソイルを入れたメダカ水槽にはタニシ、レッドラムズホルン、ミナミヌマエビも住んでいるので一週間に1回程、3分の1の水を替えているだけです。
まとめ
まだまだアクアリストとしては初心者ですが、すこしずつやり方を覚えて、家にきてくれた魚さんたちが幸せにくらせるようにがんばり、長生きしてもらおうと思います。 最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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