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【銀河展】搬入一日目

空白とはスペースであり
スペースとは宇宙である。

既にここは宇宙の一部である。

ギャラリーKINCOは
コワーキング&交流スペースPORTOのなかにある。

PORTOは銀行跡のリノベーションで作られた場所であり、ギャラリーKINCOはその名の通り金庫の跡。

金庫など重要なものがあったとおぼしき牢屋のような柵のあるギャラリー。

ここを、宇宙のようにしていきたい!という展示だ。まだ生まれたての未完成の宇宙。

聖書でいえば創世記の「光あれ」辺りだ。
ギリギリ天と地があるか。混沌、カオスである。

カミカワランプワークの守屋さんの助けを借りながらの搬入。

一日目は私の部屋並みの散らかり具合になり終わったため、写真はのせないが、すこーしだけ宇宙のようになってきた…かな。

飾れたのが私の作品のみなので何ともいえないが、きっと素敵な宇宙になるに違いない。

そう考えると宇宙は創造主の理解をも越えているのではないかとも思う。それぞれの個性的な星が綾をなし、ひとつの銀河ができ、それが数えきれないほど存在していて、それでいて微妙な均衡を保っているという奇跡を感じる。

明日以降会場全体と、作品たちをご紹介していきたい。


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