小林祐輔について
株式会社にじいろキャンバス代表取締役をしている小林です。
よく「小林さんって何している人?」「どういうことしている人なの?」と聞かれることが多いので、自分について書きます。今回、株式会社にじいろキャンバスが何をしているかではなく、自分個人がどんなことを想い、今までどんなことをしてきたかなど書かせていただければと思います。
小林祐輔(こばやし ゆうすけ)
1、経歴
高校まで野球に没頭。高校では甲子園を目指していた。栃木県大会では最高ベスト8。幼少期から目標だった保育士になるために立正大学に入学。色々な経験、体験、人との関わりを学び就職。
2、保育関連
株式会社にじいろキャンバス
にじのき保育園
にじのき保育園関連の記事
incipit保育園
保育園を作るため会社を建てて、認可申請し、仮認可まで行ったのに、改修工事の際に、耐震が0.02足りなくて1月7日に認可取り消し。600万の大損、内定決まっていた保育士さんの再就職先探して、保育園に申請してくれた保護者1件1件電話、謝罪し、自分も頭下げて元の保育園戻してもらってと順風満帆ではなかったけど、その代わり色々なこと知れたし、人との関わり方や気持ちで人が動いてくれたりして今保育園2園開園している。株式会社にじいろキャンバスについてや、一つひとつの保育園についてはまた別の記事で詳しく記載させていただきます。HPや記事を読んでいただくだけでも内容わかると思います。こんな想いや活動を日々子どもたちと一緒に作っています。保育園設立のノウハウ、保育関係の講義やコンサル、人材育成なども行っているので、ぜひ興味はある方はご連絡を。
3、講師関連
日本ウェルネス保育専門学校では、保育実習指導II・III、こどもの育ちと環境を担当している。
白鵬女子高等学校では、保育コースの授業を講師4名で代わる代わる題材を用いて授業をしている。高等学校から保育に興味を保つために用意されているコースで、子どもたちの事や保育園について知り、色々な技法や方法、遊びを伝えて欲しいという高校の要望から、幅広い授業を展開している。「専門的な技術」というよりは「知る」を目的に行っている。
国際看護介護保育専門学校では、造形を担当している。自分はどちらかというと造形が嫌いな方だ。なのになぜ造形講師?と聞かれるが、造形が嫌いだからこそ、苦手な人へのアプローチができると考えている。また自分が嫌いな造形とは「人の作ったものを完全に真似て作らないと評価されない造形」だ。造形とはもっと自由で良いと思う。やる子どもたちは自由に行う。それを提供する保育士等が自由を許されない教育を受けてきてはいけないと感じているため、想像・思考・デザインを大切にした授業を行っている。
4、アーティスト関連
kids Smile Companyという会社に所属をし、乳幼児、親子をメインとしたあそびや子育て応援ソングなどを作っている。2013年に自身のオリジナル遊び歌CD「そらハレバレ」を発売し、毎年のようにコンピレーションCDを出している。保育園、子育て支援センターなどでのコンサート、保育士向けの実技研修会を年間20〜30本、保育関連雑誌へのあそびの提供や執筆活動を年間8〜10本程度行っている。
「子どもに関わる歌やあそびを中心とした活動」に関してはKids Smile Companyで受けるという形ですみ分けを行っている。
俺たちブラザーズプロジェクトは、歌遊び仲間が有志で集まり、各々コラボした遊びをCDに、その売上金を全額復興応援に使うというプロジェクトだ。2015年にCD「俺たちブラザーズ」を発売してから毎年、宮城、福島、広島などにいき、歌あそびコンサートを実施させてもらっている。
主な執筆・作品提供
・学研「保育と環境0.1.2」「0.1.2歳児の手遊び、ふれあいあそび歌」
・メイト「ひろば」「いただきますごちそうさま」
・世界文化社「pripri」
・講談社「kodomoe」
・そらハレバレ(自身のCD)
・あそびプロデュース1.2.3(CD)
・スマイルスマイル(CD)
・俺たちブラザーズ(CD)
・みんなが主役!オペレッタ(KING RECORDS 監修)
・いつでも どこでも こどもたいそう(KING RECORDS 監修)
Kids Smile Company
遊びの関連動画
ウェブ対談・あそび動画
俺たちブラザーズPV
5、写真
個展「mood」
2023年9月7日ー17日
場所:MONO GRAPHY CAMERA & ART
時間:12:00-19:00
写真集「mood」
Leica STORE Japan
LEICA ARTICLESとして「Everyday Carry-日々のルーティーンにライカを」という記事を載せていただいてます。
6、野球
2020年4月1日〜2023年3月まで所属
7、アパレルブランド
8、僕らの学校校長
「僕らの学校」というプロジェクトを立ち上げた。
保育士(異業種でもOK)研修会でありながら、研修会ではなく、学校でありながら学校じゃない。
「答えを教えてもらう」価値ではなく、そこにいる人たちが対話をしながら「答えを自分たち作る」ということを大切にしている。
また授業時間だけではなく、学校のように休み時間や放課後に色々な人たちと関わる中で新しい発見、興味を見つけ、自分たちでそれを育てていく。そんなことを大切にした半年間の長期研修会を作っている。
2022年4月開校予定。ぜひページにとんで読んでもらいたい
無事に2022年度「僕らの学校」終了
9、京都芸術大学大学院(通信教育) 芸術研究科 芸術専攻 学際デザイン研究領域に2023年4月入院
自分で保育園を設立しようとした時に、「前例がないから難しい」と言われたことがある。「では今あなた方が行っていることや築いてきたものは誰かが前例がない状態で前例を作ったから今こうしてあるのではないか?」と問いかけても「いや前例がない」と憚れる。
こうした「前例主義」に私は何度も何度も道を防がれた。
保育士なんだから他のことやってちゃ、、、、
どっちつかずだよ。一つに絞った方が良いよ、、、
そんなに色々な仕事している人いないよ、、、
その前例主義の根本に自分と相手の「当たり前」が違うのではないかと感じている。
昔知り合いのイタリア人に言われたことがある。世界っていうのは、自分と相手が対話をしてお互い納得してできた境界線が世界であり、当たり前の線引きになる
とても素敵な言葉だと思う。
一つの領域や自分のことだけで生きていけない世界なのかもしれない。だから自分は「学際的思考」「前例主義」「当たり前」「対話」というキーワードがここ数年頭にずっと残っていた。
そこで見つけたのがこの大学院。
まだ研究途中。無事にMFA(芸術修士)とれたら、この2年間のことを存分に書こうと思う。
趣味も仕事も自分のやりたいことをデザインしながら道を作り続けている。人と人との関係を紡ぎながら、自分のあるべき姿を探すこと自体が自分への教育で学びであると考えている。
今まで行ってきた事を長々書いてみた。今後、どんどんアップデートされると思うが、今現状での小林はこんな形。
保育士研修会、保育園開業コンサルタント、人材育成研修、写真でモデルになってくださる方、撮って欲しい方、その他の講演依頼や何か一緒に仕事したいと思ってくれた人はご一報ください!
株式会社にじいろキャンバス
Mail:nijiirokyanbasu216@yahoo.co.jp
Tell:080-9779-5119