アロマテラピーってそもそも何?
「アロマテラピー」という言葉、
聞いたことありますか?
一度は聞いたこと、あるいは店頭や本などで、
読んだことのある方も多いはず。
勉強し始めた当初、
私も言葉は聞いたことあるけれど、
意味まで理解していませんでした。
今日は、今後、香りなどのお話をする上で
まずは知っておきたいこの言葉について
書いておきたいと思います。
このアロマテラピーという言葉、
「アロマ(芳香、心地良い香り)」
と
「テラピー(療法)」
をくっつけた造語、なんです。
さて、また質問です。
みなさん、好きな香りはありますか?
その香りを嗅ぐと、どんな気持ちになりますか?
私は、
パンの焼ける香りと、
次男(3歳)の頭の匂いが好きです。
これらを嗅ぐと、
しあわせーな気持ちになります。
対象をより愛おしく感じます。
パンの焼ける香りだと、食欲もわきます。
というように、私たちは、日常において、
好きな香り、心地良い香りをかぐと
何らかのプラスの方向へ気持ちが傾きます。
それらを、精油(植物の香り成分をギュッと凝縮させた液体)を用いて体験すること、
それが、アロマテラピーです。
アロマテラピーを体感する第一歩は、
まずは日常生活において好きな香りを思い出し、
どんな感情になるか観察してみることだと、
私は思います。
香りって奥深そうですよね。
一緒にその扉、叩いてみましょう🚪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?