右も左もわからん初心者がAIでショート動画を作ってみたよというおはなし

ずっと、動画を作ってみたいと思っていました。早５年くらいになるかしらん。

昔、ニコニコ動画全盛期だったとき、いつも初音ミクのワールドイズマインを聞き、自分は初音ミクではないけど世界はどうにでもなるような気がしていたし、鏡音リン・レンの下剋上を聞いて、いつかどっかの誰かに下剋上できる日を楽しみに仕事に励んでいた。

時代は変わり、自身のガラケーもアイフォン１１になって、ニコニコ動画からyoutubeに自分の趣味の主戦場を移したものの、相変わらず動画を見ることは好きだった。サブスクが続かない人間にも関わらず、唯一、Youtubeプレミアムだけは継続していた。めっちゃくっちゃ動画見るから。なんなら警備してるのかなってレベルで動画を見ちゃうから。モバイルデータ通信めっちゃ食うけど。

バーチャルおばあちゃんのゲーム実況からまこなり社長のチャンネルまで幅広くYouTubeを楽しんでいる自分だったが、急に、ふと、自分でも作りたいなとぼんやり、床暖房の効いたあったかい部屋で、チョコバッキーを食べながら思った。

ただ、ただである。
家庭科（一番苦手、特にミシン）も、技術（糸ノコが苦手）も、図工も、得意でない、（音楽は好きだった）９教科よりも５科のほうが断然得意な自分としては、動画を創るみたいなクリエイティブなこと、絶対にできないだろうと思っていた。なんなら、AdobeのPhotoshopですら、レイヤーの概念の時点で諦めたヤツである。

動画を見るたびに、「こーゆー動画って、選ばれし手の器用な人材が創るんだろうな」って思って諦めていた。

けれど、そういう人のために時代が追いついたのか、AIを使って動画が創れると、私が登録しているユーチューバーは言うじゃないか。そうなのか。知らなかった。本当にYouTubeはいろんなことを教えてくれる。

というわけで、自分が初めて作った動画はこれである。

- YouTube

https://youtube.com/shorts/munyjx603I0?feature=share

めっちゃしょぼいｗ
内容も、適当にChatGPTに入れたから、バスカヴィル家の犬とか謎な説明だし。コナン・ドイルごめんなさい。

でも嬉しい！初めて自分で作ったというだけで、このしょぼい動画も鈍く光り輝いている気がする。

これから、色々と作って楽しみながらブラッシュアップしていきたい。
noteの書き方も、動画つくりも。