
死ぬほど仕事行きたくない
体調不良と夏季休暇が重なって
10日くらい仕事してない。
ずっっと家。
そのうち7日はへばってて。
せっかくの休み、全部予定は白紙。
ほとんどの時間を微熱と、
止まらない鼻水をかむ時間と、
鼻水かみすぎて耳聞こえ辛くなって、
咳しすぎて背中も痛くて肺も痛くて、
喉も痛くて、
買い出しで外出てもすぐ気持ち悪くなって。
最初に行った病院の薬があんまり効かなくて病院ボヘミアンして。
タイミング悪く生理も来て。
メンタルズタズタで。
なんなんだよ。
最悪だよ。
そんなんで、やっと治ったと思ったら
仕事が始まりそうで。
死ぬほど行きたくない。
ちょっと風邪ひいた後、
無理して仕事行くとかえって治りが遅くなって
総合的にみてマイナスになるってわかった。
めんどくせぇ病が出てる。
なーんも、したくない。
家でダラダラ、グタグタ。
そういう時間を過ごした後、
1日が終わりそうということに気づく瞬間の絶望感がハンパない。
ダラダラしてる時間が好きなわけじゃないんだよ。
向き合わないといけないことから逃げてる。
自分の中でやりたいことはわかってる。
具体的に。
資格の勉強しなきゃいけないし、
カレー作らなきゃいけないし、
メモまとめたいし。
本も読みたい。
だけど、そうなる自分が
どこかで拒否反応というか。
家ではグタグタ過ごしたいのかな。
仕事、として捉えてる部分があって。
それらのことを。
やらなきゃいけないこと、
ちゃんとしなきゃいけないこと、
"should"「すべき」だと思ってしてしまう。
最初はやりたいこと、"want to"「したい」だったのに。
昼は家でグタグタしたいのかな。
夜にやっと少し危機感からかやる気が出てくる。
今後の自分を考えると、
このめんどくせぇ病から決別する覚悟がないと
やっていけないなって思う。
会社員は、やらない。今後。
それは、自由という名の責任が重くのしかかってくる。
ホタルノヒカリっていうドラマで
主人公の綾瀬はるか(仕事頑張るけどプライベートはダメダメのOL)が、
「家でダラダラしてる時間が最高」っていう
台詞があるんだけど。
私は全然、ダラダラして死にたくなってる。
何で逃げてるんだろうって。
何に逃げてるんだろう。
そう。
仕事に行きたくない気持ちを紛らしてる。
理屈は、まだ今の職場にいた方がいいんだけど。
人間関係そこまで悪くないし。
てか、めちゃくちゃいい方だと思う。
会社の社風も好きだし、
やっている仕事も、やりたい事を仕事にしているから。
でも。
「これじゃない感」がすごい。
本能が、ずっと空ぶってる感がある。
私のやりたい事は、
料理を極めることじゃない。
めんどくさがりだから、
料理はテキトーでいい。
美味しいモノを食べたいという気持ちも、
なくなった。
それなりのものをラクに食べれたらって。
何で始めたんだろう。
料理という型に当てはめず、
食材への向き合い方、
おいしい、を追求したかった。
学べたこともいっっぱいあった。
料理人は、数年でなれるもんじゃない。
一生かけてなるもんだってこと。
だからこそ、私はなれない。
私の人生をかけて、やるモノじゃない。
その道を捨てる覚悟。
じゃあ何がやりたいのかって。
食と社会貢献が合わさるところで活動がしたい。
農業であったり、
食文化(先人の知恵)を活かすことであったり、
人を健康にさせる食事であったり。
そこで発酵とか。あるんだけど。
料理の道を捨てると失うモノ。
料理の経験を積んだ人にしかわからない素養。
その人が纏う空気。
沢山の実体験に基づいた経験。
そこからでる余裕。
正直、もうわからない。
でも、じゃあ何やるのって。
具体的に方向性が決まってない。
スキルもビジネスプランも決まってない。
じゃあ勉強するしかないか。
ちゃんとわかってから、辞めよう。