「運命の人の見つけ方」を読んで絆タイプを調べたら本気で驚いた話。
尊敬する占い師の先生、かげした真由子さんの新刊「運命の人の見つけ方」がようやく私の手元にやって来ました!
大切な人との絆のタイプがわかる素敵な本
この本では、「出会う人みんな運命の人!」という大前提をもとに、出会った人との絆タイプを紐解いてくれています。
親などの家族や、配偶者、恋人、友だち、ビジネスパートナー、はたまた「推し」との絆タイプも見ることができます。
私も、最初はやっぱり夫との絆タイプを見たのですが・・・
その前に、今日は特別編で、「推し」の谷村新司さんとの絆タイプを見た時の衝撃についてお話しします。
実は今日は谷村新司さんのお誕生日。
本当なら「75歳おめでとうございます!」の日だったんです。
とても悲しいことですが、永遠の74歳になってしまいました。
そして今日、東京都内で谷村さんのお別れの会でしたが・・・
現実を受け止める勇気がなくて出かけるのはご遠慮しました。
その代わりと言っては難ですが、色喪服を着て自宅からひっそりと手を合わせました。
谷村新司さんと私の「絆タイプ」
というわけで、射手座の谷村さんと牡牛座の私の「絆タイプ」ですが。
「魔法の杖」です。
この絆タイプの二人は、「出会わないはずの二人が出会った」という関係性とのこと。
さあ、どういうことでしょう?
この絆タイプは、出会っていても何の印象もなかったり、存在は知ってるけど自分には関係ないと思っているような感じらしいです。
そうそう。
実は、今でこそ谷村新司さん大好きで、好きすぎてお別れが悲しすぎて立ち直れずにいる私ですが・・・
若い頃、谷村さんのことは、むしろあまり好きではなかった・・・
いや、ホントごめんなさいm(__)m
私には、「アリス」はちょっと刺激が強すぎたのかな(笑)
さて、そんな二人を結び付けてくれたキーパーソンがいるはず!とおっしゃる、かげした真由子先生。
「・・・!!!」
いました!
キーパーソン。
谷村新司さんと私を結び付けてくれた、超重要人物!
それは・・・
さだまさしさん!
1994年頃、私は熱烈なさだまさしファンになりました。
さださんと谷村さんが一緒にテレビに出ているのを見ることが多くなり、「昴」を聴く機会が増え、「三都物語」「サライ」など、どんどん私好みの谷村さんを知るきっかけが増えていく感じ?
気づいたら谷村さんのアルバムを予約して買うようになってました。
そして、「地球劇場 ー100年後の君に聴かせたい歌ー」という番組を、4年間ほぼ毎回見ていました。
谷村さんは、年を重ねるたびに素敵になっていって、あたたかい笑顔が本当に印象的で、お話しする時の声も本当に優しくてあたたくて、言葉の選び方もとても好きで、「理想のお父さん」という感じでした。
音楽的には、2000年以降が特に私好みで、アルバムで言うと「オリオン13」と「音標」はすごく好きです。
さだまさしさんという第三者がいなかったら、もしかしたら私は谷村さんの魅力に気づくことなく一生を終えていたかもしれないと思うと、さだまさしさんには本当に心から感謝しています。
もしかしたら、私は谷村新司という人に出会うために、さだまさしという人に出会ったのかもしれないとさえ思います。
絆タイプ別の「出会った理由」
さて、「運命の人の見つけ方」の中で、絆タイプ別に「出会った理由」が書かれているんですが・・・
「魔法の杖」の二人の場合は、「異質すぎる組み合わせ」であることから、面白い化学変化が起きて「世の中をアッと言わせるため」だそうです。
確かに、さだまさしさん大好きな私にとって「アリス」はかなりタイプが違いますね。
でも少しずつ谷村さんの曲の感じが「情緒を感じさせる」雰囲気になって、さださんっぽい曲が多くなってきて、私の心に浸透して来たんですよね。
いったん好きになってしまったら最後、もう離れられない・・・
最初の頃は好みじゃなかったのに・・・
今、私は谷村さんを好きになれたことを誇りに思います。
たぶんもう、これ以上に好きになれるアーティストには出会えないでしょう。私にとっては完ぺきに近い、理想のアーティストです。
実は父とも「魔法の杖」
実は私、父親との絆タイプも谷村さんと同じ「魔法の杖」なんです。
つまり、父親も谷村さんと同じ射手座。
父の方が谷村さんより3週間弱、年上です。
牡牛座にとって、「魔法の杖」の絆タイプとなるのは射手座の人だけです。
「魔法の杖」の人からは「ムチャぶり」されることが多いと、かげした真由子先生はよくライブ配信などで話しています。
思い起こせば、父からは確かにムチャぶりされていました~。
家族に内緒で借金していて、リストラされてそれが発覚し、母と私の預金で返済したりとか。
言うほどムチャぶりじゃないか?これ(笑)
谷村さんからのムチャぶりは何でしょうね?
実は最近読んだ谷村さんの小説集のおかげで、私は「星読みをちゃんと学びたい願望」がメラメラと燃え上がっているんです・・・
だって、谷村さん、星に関係あるお話を素敵に書きすぎて、私は感動で涙が止まらなかったんですよ・・・
そんなわけで、西洋占星術の本を新たに1冊、お迎えすることにしました。
新しい私の誕生まで、しばしお待ちください。