にーやんの勝手にスピード指数『天皇賞春 GⅠ』編
ども(。・ω・)ノ
にーやんです。。
早いものでこの季節、あっという間に
今年も 1/3が終わろうとしています。
今年は去年よりも不安定な毎日が
続いているようにも思え、
まだ記憶に新しい落馬による大事故。。
昨年もこのレースは大事には至りませんでしたが3頭が競走中止というアクシデント。
何かと悲しい出来事が多い京都競馬場ですが
何卒、何卒 全人馬ともに事故なく完走を
して頂きたいです。。
さて、という事でこの季節京都と言えば…
天皇賞春2024 GⅠ
京都 芝3200m 4歳上オープン
春天ですね!
昨年から京都コースに戻ってきました。
伝統の一戦。数々の名勝負もありました。
堅い決着も多いレースですが参加するなら
的中を!!🎯
欲を言えば穴馬くんの激走を願います。
今回もしっかりコースのおさらいから。。
【 京都芝3200mはこんなコース 】
春の天皇賞のみが行われるコース。
外回りコースを使用。
向こう正面なかばからスタートして
高低差3.9mの坂を2回上り下りし
コースを1週半強回る。
最初のコーナーまでの距離は417m。
1周目はゆっくり上り下りをし、
ホームストレッチでは歓声で取り乱さず
折り合いをつける事も重要。
道中のペース次第で上がり
34秒台前半もあれば36秒台の決着もある。
余程の馬でなければ逃げ切るのは困難。
とはいえ直線だけの追い込みで勝つのも難しい。
2周目の坂の頂上あたりからペースが上がり
一気に下ってゴールまで流れ込む。
ここでポジションを上げ
ロングスパートで押し切るのが王道パターンで
自身で位置取りを押し上げる
機動力と持久力が必要。
道中ロスなく回れる内枠が有利。
最後の直線は平坦でAコース時404m
BCDコース時は399m
(今回はAコース使用。)
※改造工事で芝外回りコースの4角は
やや緩やかになり、1600m(外)のスタート地点の外側を少し広げる工事が施され
日陰になりがちだった外側の馬場状態も
良くなり内外均一な状態となりそう。
【にーやんレイティング 】
タスティエーラ[129.0p]
テーオーロイヤル[116.8p]
チャックネイト[113.1p]
ドゥレッツァ[105.9p]
サリエラ[102.0p]
シルヴァーソニック[83.2p]
サヴォーナ[82.9p]
《 末脚力 》
サリエラ〈593ss/510S〉
ドゥレッツァ〈603ss/530S〉
テーオーロイヤル〈616ss/490S〉
スマートファントム〈630ss/490S〉
タスティエーラ〈653ss/570S〉
ハピ〈656ss/590S〉
ワープスピード〈656ss/590S〉
チャックネイト〈666ss/600S〉
【 にーやんSP指数 】
ドゥレッツァ 牡4 戸崎58.0
1139 / 970 (先差)
タスティエーラ 牡4モレイラ58.0
1156 / 1050 (先差)
サリエラ 牝5 武豊 56.0
1203 / 940(先差追)
テーオーロイヤル牡6 菱田裕58.0
1226 / 970(先差)
ハピ 牡5 浜中58.0
1239 / 1140(先差)
ワープスピード 牡5 三浦皇58.0
1272 / 1110(逃先差)
マテンロウレオ牡5 横山典58.0
1279 / 1170(差)
ブローザホーン 牡5 菅原明58.0
1296 / 1170(先差)
チャックネイト 騸6 鮫島駿 58.0
1299 / 1250 (先差)
にーやん指数1000を切る馬が3頭。
ドゥレッツァ、サリエラ、テーオーロイヤル。
この3頭が抜けていると思います。
まずは指数 1位のドゥレッツァ。
菊花賞で見せたパフォーマンスはかなり濃く
記憶に焼き付いていますね。
操縦性の高さ、スピード、スタミナ。
前走はスピード決着2000mを
勝ち馬には少し離されましたが
相手がスペシャリストで斤量59㌔を
考えれば次に繋がるレースでしょう。
人気でもこの馬を筆頭に。。
指数3位ですが末脚力もあるサリエラ。
鞍上武豊も頼もしい牝馬でも引けは取らない
パフォーマンス力がありそうです。
ダイヤモンドSは少頭数ですが
なかなかタフなレースを勝ちに行っての
クビ差2着は評価できる内容。
距離延長にもしっかり対応出来たと思います。
鍵は右回りの6つのコーナーか…
そこを勝ったテーオーロイヤルもさすが。
58.5㌔を背負って上がり最速で差しきり。
上手く脚を溜められた。
昨年はダイヤモンドSを叩いての3着。
今年は年明け3戦していて
ローテはコレでいいのか?🙄
指数は2位ですがレイティング1位の
タスティエーラもやはり侮れないですが
前走の大敗は…???
ダービー馬の憂鬱か?…
意外だったのが5位ハピ。です。
ダート戦から前走初の芝は9着ですが
直線の不利はかなりの痛手。
芝対応は出来ていたと思います。
芝G1のステージの壁はありますが
ダートG1チャンピオンズカップ3着の実績。
まさかがあっても…🙄馬券の隅に🫢
指数5位、末脚力はハピと同率の5位は
ワープスピード。
テーオーロイヤルには
2戦続けて負けていて
0.2、0.8と差が広がった。
どこまで詰められるか?だが。。🤔
6位にはマテンロウレオ。
昨年は5着に健闘しました。
近走も善戦はするものの結果が伴わない分
レイティングも足りない。
鞍上は怖いが買っても押さえまでか?…
7位はブローザホーン。
マテンロウレオ同様
レイティングが物足りない。
ただこちらの方が結果は出していて
距離適正もありどこからでもレースが
出来る辺り買いの要素はある。
レイティングからはドゥレッツァを
上回る3位のチャックネイト。
SP指数こそ少し落ちますが
G2を2着、1着と力もつけて堅実に走る。
2列目に入れるならこの馬か?…😎
最後にもう1頭。。
サヴォーナ。指数は1326ですが
max指数神戸新聞杯の[1090]が光る。
◎ドゥレッツァ
○サリエラ
▲テーオーロイヤル
△チャックネイト
注タスティエーラ
×サヴォーナ
×ブローザホーン
×ワープスピード
☆ハピ
あくまでも個人的算出と見解です。
ご利用は計画的に…(。・Д・。)ノ
good luck🤘😎🤘🍀*゜
【天皇賞春 結果】
京都競馬場 晴☀️良馬場
タイム 3:14.2
前後3F : 36.6~35.3
1000m通過 59.7(Mペース)
1着 ▲テーオーロイヤル
2着×ブローザホーン
3着--ディープボンド
優勝はテーオーロイヤル!
馬、騎手、調教師ともに
初のG1制覇となりました。
おめでとうございます㊗️🎉🎊
レースはマテンロウレオが
1000mを59.7とまずまずのペースで引っ張り
2番手のポジションには
ディープボンド。3番手にドゥレッツァ。
ドゥレッツァを見る位置にテーオーロイヤルとつづきサヴォーナ、チャックネイト、
サリエラと好位を形成。
2周目の3コーナー過ぎから徐々に
動きが出てディープボンドが
マテンロウレオを捕まえて4コーナーへ。
ただ例年よりも高い気温が人馬の体力を
消耗させココでドゥレッツァはいっぱいになり後退。サリエラもついていけません。
各馬もしごきながら直線へ向かいますがテーオーロイヤルだけは持ったまま。
気合いを付けるとディープボンドを交わし
差を広げます。
後方にいたブローザホーンが勢いよく
追い詰めますがディープボンドを交わすまででした。
強靭な心臓と馬体。
まさに敵無しのステイヤーに登り詰めました。
◎ドゥレッツァは15着と大敗。
軽い熱中症だったと発表がありました。
秋の返り咲きを期待します。
12着のサリエラはやはり右回りか?
1コーナーで競走中止したハピは、右前肢跛行と診断されたようです。大事に至らず何より。。ゆっくり静養してください。
現4歳の脆さが取りざたされてますが
そこまで弱いとは思えないんですが…🤔
結果出てないのでしかたないですが。
次週はNHKマイル!ですが
暫くnoteは無期限でお休みする予定です。
備忘録として書くかもですが…
それではまた。。バイバイ(ヾ(´・ω・`)
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