にーやんの勝手にスピード指数『皐月賞 GⅠ』編
皐月賞 GⅠ
中山芝2000m 3歳オープン
【 中山芝2000mはこんなコース 】
4コーナー過ぎからのスタートで
1コーナーまでの距離が400m程度だが、
200m過ぎから5mの急坂があり
ペースは自然と落ちつく傾向がある。
1~2コーナー中間までは登り坂で
内回りコースに入り向正面は平坦。
3~4角は緩い下り坂になっている。
4つのコーナーがある小回りコースで
先行力のある馬が断然有利になり
直線が310m4大場の中では
もっとも短くペースは落ちついても
一瞬の切れる末脚は有効になる。
長くいい脚が求められ
捲りハマり易いのも特徴。
4角で7番手までには付けていたい所。
ゴール前では中山名物の急坂がある。
残り180mから~残り70m付近にある
急坂は高低差は2.2m、
最大勾配は2.24%と
日本一のキツさを誇る。
この急坂で馬の脚色が鈍ることも多く見られる。
この急坂を駆け上がるスタミナとパワーが
要求される中距離コース。
基本は内枠有利は変わらない。
《にーやんレイティング》
ジオグリフ [110.6p]
ドウデュース[106.6p]
イクイノックス[91.8p]
デシエルト[90.0p]
ビーアストニッシド[80.8p]
キラーアビリティ[75.5p]
オニャンコポン[70.6p]
ボーンディスウェイ[69.2p]
《末脚力》
ダノンベルーガ[580ss/570S]
アスクビクターモア[614ss/560S]
ジャスティンロック[625ss/530S]
イクイノックス[640ss/530S]
ドウデュース[640ss/590S]
ジャスティンパレス[650ss/600S]
ダンテスヴュー[656ss/590S]
ジオグリフ[657ss/570S]
【 にーやんSP指数 】
馬名 性令
騎手 斤量
総合指数/最高指数(脚質)
[末脚力 / 最高末脚力]
※直近5走前までを対象として算出。
ダノンベルーガ牡3
川田 57.0
1205 / 1180 (差)
[580ss/570S]
ビーアストニッシド牡3
和田竜 57.0
1234 / 1170 (逃先)
[662ss/560S]
デシエルト 牡3
岩田康 57.0
1246 / 1150(逃先)
[670ss/670S]
イクイノックス牡3
ルメール 57.0
1265 / 1210(先差)
[640ss/530S]
ボーンディスウェイ牡3
石橋脩 57.0
1270 / 1200 (逃差)
[728ss/640S]
ドウデュース牡3
武豊 57.0
1272 / 1200(先差)
[640ss/590S]
アスクビクターモア牡3
田辺 57.0
1280 / 1200 (先)
[614ss/560S]
オニャンコポン牡3
菅原明 57.0
1282 / 1170(先差)
[667ss/590S]
マテンロウレオ牡3
横山典 57.0
1287 / 1160(差)
[680ss/640S]
ダンテスヴュー牡3
吉田隼57.0
1290 / 1170(差)
[656ss/590S]
キラーアビリティ牡3
横山武 57.0
1295 / 1200(先差)
[680ss/590S]
ども(。・ω・)ノ
にーやんです。。
今回も拮抗したメンバーが揃い
指数は11位まで上げてしまった…
なかなか決め難い所ではあるものの
まだ2戦でレイティングは少し劣るが
指数、末脚力トップの
◎ダノンベルーガ
指数2位の
✪ビーアストニッシド
前走初芝も指数[1150]
逃げ馬との折り合いもあるが
指数3位の
★デシエルト
指数7位。中山コース3勝の
前につけても末脚使う
☆アスクビクターモア
新馬戦一瞬の切れ味が忘れられない
☆マテンロウレオ
指数5位
地味に掲示板外さない
☆ボーンディスウェイ
穴馬として✪を筆頭に
この5頭は買いたい
3連系なら指数上位の人気所も…
組み立て、券種失敗しないように🙄💧
あくまでも個人的算出と見解です。。
ご利用は計画的に…( ˙꒳˙ )ウン!!¨̮⑅*
good luck(^-^)♪
【結果】
中山競馬場 晴☀️良馬場
(稍重からの良馬場)
タイム 1:59.7
前後3ハロン 35.2~34.9
1000m通過1:00.2 (Mペース)
1着 ジオグリフ
2着イクイノックス
3着ドウデュース
終わってみればレイティング
1.3.2位の上位3頭決着。。
稍重から回復して良馬場とはいえ
この日の芝のレースはほぼ内を開け
外を選択する競馬になりました。
デシエルトが逃げずで
アスクビクターモアが先頭に立ち
ペースを作りましたが馬券には絡めず
5着に終わりました。
優勝したジオグリフは福永ジョッキーの
完璧なコース取りと騎乗にしっかり
応えた走り。
先に仕掛けた分差されましたが
イクイノックスも然り。
3着ドウデュースはちょっと後ろ過ぎたが
溜めた分大外をついて
ガツンと上がり33.8で弾けた。。
◎ダノンベルーガも良い走りでしたが
これはもう内外の差でしょう。。
ダービーでは挽回の余地ありです。
ジオグリフはノド鳴りのイメージ
が気になって重い印を打てなかった。
5強対決と言って良いレースだった。
ここに穴馬が絡むという考え方は
やはり無謀だったか…。
ダービーでは新星が現れるか?
キラーアビリティも体勢立て直せば
6強で割って入る隙は今の所は無さそう。
ジオグリフ 血統
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