☆★My New Gear...【原点回帰②!!22年ぶりに...Musicman Stingray( Special)入手の記。】★☆
さて、色々騒がしく記しまくっておりますが、2024年も気が付けば葉月のお盆も過ぎて終盤戦。
我が蝦夷地ももう少ししたら、寒くなって白い物が落ちてくると考えると寂しい気もしてきますな(適当ww)。
この夏、車を買い、改造し、ギターを買い、物欲王の勢いもこれまでかと思いきや…(笑)
まだまだ!これから!
夏はこれから(笑)!
散々投稿しまくってきた最近ですが、今回の投稿は更に熱いわよ(笑)!
熱すぎてめっちゃ長文なので、要注意や(笑)!
さあさあ!お題の件!
昭和の物欲王の2024年夏のお買い物最終章!!??
またしても…My New Gearしちゃいました!!!!
ドドドドーン!!!!
今回の新兵器は「Musicman StingRay 4 Special(Ocean Sparkle)」!!!!
余り深くは話したくありませんが(苦笑)、先月末に所持していた某NYC的なヤツを手放した資金にて入手致しました。
あの子はあの子でめちゃくちゃ良いベースで希少価値も(価格もw)高く優秀過ぎたのですが、自分がやりたいようなジャンルには適しておらず(?)少々ヤンチャながらも汎用性の高い一本が欲しくなってしまっての今回のリザルトでした(笑)。
実は我が人生のうち、通算二度目のStingRayゲット!!!
(今回は「Special」ですが!)
またしても「原点回帰」の機材購入!!!!
(↓前回の原点回帰についての記事↓)
昔から自分と付き合いのある方々は存じていると思いますが(??)、ベースギターを始めるキッカケは皆様ご存じの「Red hot chilli peppers(以下レッチリ)」の「Flea」さまのプレー(1991年の「Blood Suger Sex Magik」の頃で・・・「Suck My Kiss」のPVを観て衝撃を受けました!それまでメインにプレーしていたギターをやめようと思ったレベルwww)を観て聴いてからだったのです。
当時(1992年位??)、地元で放送していた「まる音DELUXE」と言う音楽番組で初めて彼らのこの曲のPVを観て一撃で虜に(笑)!
そんな自分。
ベーシストとして始動のGear。
実は初めてまともに買ったベース(を始めた時は借り物で弾きまくってた)も今回購入したものと一緒の「Musicman StingRay(Specialでもないし、EXなので日本製だったので完全に一緒ではないがwwww)」!!!
しかも22年前に(笑)!!!
前に購入した時にはレッチリの楽曲を毎日毎日弾き倒しておりました(バンドは結成せず、ひたすら家の中で1人でwwww)。
更に当時、ベースはそれしか持っていなかったので、友達に誘われたスタジオではそのStingRayでBOOWY弾いたり、ラフィンノーズ弾いたりしてました(笑)。
今考えるとその行為自体はFleaさま位パンクだったなとwwww
しかし、その時は今よりもお金無かったので、スノーボードに没頭し、当時の彼女に没頭した(笑)のと同時に4年位愛用してから、手放してしまいました(号泣)。
時は流れ、音楽活動メインに舞い戻った2014年頃。
Fleaさまが使っていたMODULUSのFB4やFU4も入手して、何度か売り買いしつつも2年位前までは所持してましたが、流石にレッチリ以外何も出来ないような代物(ベースギターとしてはとても良かったなと今も思ってますが・・・)だったので手放してしまってました。
その後も色々なベースに持ち替えて来ましたが、22年の時を経て帰ってきました(笑)。
StingRayに!
理由としては上記した通りですが、改めて…
①ヤンチャな子が欲しい。
②自分のベーシストとしての原点であるFlea氏の威光にまた肖りたい。
③が、少しは汎用性の高い一本が欲しい。
…って事で(笑)。
①ですが、先程は褒めましたが、NYC的なあの子は優等生過ぎて、自分としては弾きづらかったなあ(弾き心地が固い感じ??己のレベルが達していない???)って事で、もう少し気軽に弾けてヤンチャな子が手元にあったらなと。
②は、やはり自分のベーシストとしての原点であるFlea氏が(ちょうどレッチリの大好きなアルバムの時に)使用していたのと同じ機種で新たにベーシストとして活動したいなって事で(苦笑)。
③は、一時所持していたModulusだと余りにも汎用性が無さすぎ(ネック関係のトラブルも皆無で優秀でしたが、それに比例して固すぎて冷たい音質)で、自分の嗜好と汎用性を備えた一本をメイン機として欲していたので。
本当であれば汎用性(と価格の)めっちゃ高い、某NYCを所持しつつStingrayを買い足せば全て解決(??)なのですが、先立つモノが無い今、こればっかりは仕方ない(号泣)。
新しい一本を手に入れるにはお金が無いって事でまあまあ高額な(?)移籍金で移籍させてしまいました(苦笑)。
で、前に所持していたのは20年以上前。
そっから今までのStingRayの事は何となく調べておりました。
自分が所持していた時は「なんて弾きやすくて、いい音するベースなんだろう・・・(Fleaさまの魔法がかかってましたねw)」と思ってましたが、世間様の評判は余りよろしくないものも目の当たりにしてまして・・・(ネックが弱い、1弦だけ音量が低い、塗装が弱い等)。
「今はどうかな?」と思ったのですが、数年前(2018年頃??)に「StingRay Special」なるモノが発売されたみたいで、その子の事を調べると今までのモデルと比べると下記の通り改良に改良を重ねられている模様!
・アッシュボディーで平均重量が3.88kgへ軽量化
・ネックが温度変化の受けにくいローステッドメープルへ
・ステンレス製の21フレットから22フレットへ
・9V→18Vのプリアンプへ
・ピックアップ改良(ネオジウム)
・ハイフレットの演奏性向上の為のヒールジョイント改良
等々・・・
(かなり詳しくブログに記している方もいらして、めっちゃ勉強になりました!)
めちゃくちゃ進化しておりますね・・・以前のStingrayと比べると。
性能面がかなり向上した事プラスで物色しているうちに心を撃ち抜かれたルックスのモノを発見!
見つけた一本は2024年モデルらしく、その中の「Ocean Sparkle」は以前所持していたMODULUSのビッグフレークブルーを彷彿させる鮮やかなカラー(ハードウエアのゴールドはちょっと「・・・」と思ったけど、それを帳消しにする(青系の)ボディカラーとマッチングヘッド(が大好きです!自分ww)!
「よっしゃ!こいつや!!ゲットしたろ!!!」と思い、ネット等々で物色。
国内の楽器屋さん数店舗で同じものを販売してましたが、今までのイメージでは考えられない位の価格帯(手放してしまった某NYC的なの程では無いけど、結構高かったw)だったので、もちろん得意の価格交渉攻撃を開始(笑)。
最近は殆どの楽器屋さんに却下される(昔は頑張ったら値引きしてくれた)のは覚悟してましたが、今回購入の店舗さんでは金属パーツにくすみがあるって事(事前に送ってもらった写真を確認しましたが、大した事無かった)でかなり割引してくれました。
そして無事にゲット!!!!
写真でも「めっちゃカッケー!!!!」って思ってましたが、実物は更にヤバかったですね(笑)。
ギラギラで眩し過ぎて目の玉ツブレルかと思いました(おおげさww)。
ルックスは自分の好み的にほぼ完璧(笑)!
で、肝心の弾いた感じと音ですが・・・。
ネックもプレべばりに太い(これまた20年近く前にプレベ持ってた時も太いとか思わなかったw)との話でしたが、自分的(手は小さいです)には何も問題ナッシング!
ボディもコンター(身体にフィットするようなえぐれ)が自分が所持していたモデルより身体にフィットする感じ。
音もイコライザー弄ってブリブリからクリーンな感じまでばっちりでした。
記憶補正入ってるかもしれませんが、2001年当時もめっちゃ弾きやすくて弾きまくってたのを思い出しましたね。
重さも4kg切ってるし、以前所持していた某NYC的なあの子とさして変わりませんので、爺さんになっても使用可能(笑)。
マジで最高です!
ちょっと恥ずかしい(?)のはハードウェアがゴールドと言う事(笑)。
アラフィフのオジサンに似合うかは分かりませんが、似合う男になってみせますよ(笑)!
そのうち、ハードのパーツ全部シルバークロームに変わってるかもしれませんがwww(出来たらピックアップもブラックにしたいwwwww)
あ、それとは別に4弦のペグはD-tuner(Hipshot Xtender Key チューニングをD音へ一発で下げられるペグ)へ早々に交換すると思います。(8/15に海外のショップへオーダー済w)
某NYC的なあの子を所持していた時は「他に所持している人少ないし、これでオリジナリティを出すんだ~」って思ってましたが、結局、自分はあこがれている人に近づきたい人間なんだなと今更ながらに再認識しました。
もちろん何回も話した通りレッチリのFleaさまは別格!殿堂入り(?)!
これのVHSは当時(1993年頃)テープ伸びるまで見まくりましたwww
チャドとのグルーブは最強ですね!
実はこの曲。人生で初めてレッチリを弾いた曲でした!
Fleaさまだけでは無く、今回ゲットしたヤツを使用してるプレイヤーは他にもめっちゃ好きなプレイヤーだらけなんですよね~。
それも今回の入替のかなりの理由でして・・・。
そんなStingRay使用の大好きなプレーヤー2人目!!
「Tim Commerford/Rage Against The Machine」
この人はこっそり(?)大好き。
世間様の評価は・・・どうなんでしょうか?あんまり目立ってませんが、レイジの曲(特に1stアルバム)は、どんなベースを所持しててもコピーしまくってました。
上記したD-tuner装着も彼の影響(これ無いとプレー出来ないレイジの曲多々ありで前の某NYCや以前所持していたWarwick、MODULUSにすら装着していた!w)ですね!
彼も最初Musicman使用だったのがFenderになりLaklandになり・・・数年前にMusicmanに帰ってきた模様(調べたらシグネチャーモデルも発売されていたみたい!)!
すなわちワシと一緒や(おおげさwww)!
敬愛なるFleaさまとTimさま愛用の一品を自分が使用しない訳にはいかない(笑)!
そして他にもMusicman使用プレーヤーが・・・
☆「QUEEN」の尊敬するベーシスト「John Richard Deacon」!
(「地獄へ道連れ」でStingrayを使用している模様。)
☆大好きなシューゲイザーバンド「RIDE」の「Steve Qelart」!
☆エモの元祖「FUGAZI」の「Joe Lally」(今は使ってないみたいですが)!
☆PEDROの「アユニ・D」(こないだジャズマスターも再度入手したので、一人でPEDROごっこできますwwww)!
パッと思いつくのは上記したプレイヤー達でしたが、まだまだ居ると思います!
とにもかくにも!好きなプレイヤーと一緒の楽器を所持し演奏する事はテンションアガりますし、Fleaさま憧れで所持していたModulusとは違い、自分が好きなジャンルなら何でも行けそう!
とりあえず、これで某パンクバンドのコピーバンドでライブに出る予定もあるよ(笑)!
それ位に色々なジャンルで投入出来るし、何でも出来る子だと思います!
最近はStingRayを使用しているプレーヤー(特にプロ)を見かける機会は減りましたが、自分は新たな相棒と共にジャンル問わず音を奏で続けて、楽しんで行きたいなと思います!
先日のJazzmaster入手に引き続きの自分的な「原点回帰」の「My New Gear」紹介でした!
今度こそ墓場まで連れていきますよ(笑)。
お金に困らなければwww
でわでわ。