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孫を思う、クリスマス。

お疲れ様です。
村井 翔です。ご覧頂いている皆様、スキまで押していただいた皆様、本当にありがとうございます。

私は今まで不動産業に従事していた期間が長く、休みが家族の予定や行事が無い限りは平日がお休みでした。今は事務員さんという形で雇っていただいているにで日曜日にお休みをいただいています。

今まで私の親がクリスマスになると現金と手土産を持って家にきてくれていました。といっても両親は同じ市内に住んでいますし、距離にしたら10キロも離れていないところに住んでいます。

本気を出せば毎日会える距離ですが、前の職場で働いていた時は忙しとかまかけかけてお正月とお盆しか会っていませんでした。

前の職場を辞めてプログラマーの勉強をしていた時期に実家を使わせていただいていたこともあり、実家に行く頻度が上がりました。

そして少し前に実家に行った時にクリスマスの話題になりました。
父親が『時期が時期なのもわかっているけど、できればクリスマスプレゼントは一緒に孫と買いに行きたい。』と言われました。

理由を聞いてみると一緒に買いに行くことで思い出に残り、孫がこれはおじいちゃんに買ってもらったものだと認識してくれるから、出来ればそうしたいということでした。

まさかそんなことをいうタイプの親だと思っていなかったので、
びっくりしました。でも言っていることはもっともだと思います。
私も小さい時におもちゃを買ってもらった時は、誰に何を買ってもらったかは覚えがあります。

ただ時期が時期なんでクリスマスプレゼントを買い終えたらすぐに帰るということで本日行ってきました。

私は長い間、クリスマス時期の土日の玩具屋さんにきたことがなかったので、圧倒的な人の数に驚きました。
これがコロナウィルスが蔓延して客足が鈍ってこの状態だったら、例年はどんな人の数だったんだと思えるぐらいです。

本当にみんなの思いが強く乗っている場でした。
お子さんからすれば自分の欲しいものが買ってもらえる、親御さん、おじいちゃん、おばあちゃんからすれば、喜んでくれる顔を見れる、そして玩具屋さんも売上がたつ。

本当にかなりエネルギーが高い場になっているのを肌で感じました。
実際に買って貰ったクリスマスプレゼントは家に帰ってからずっと遊んでいたので、今日の買い物はおじいさん冥利に尽きるものだったのでは無いでしょうか?

孫と過ごした時間はもののうう時間ですがその間は本当にサンタクロースになっているぐらいの輝きを放っていた父親に感動と感謝をしながら、そんな歳の取り方ができるように私も久々にサンタさんにお願いしてみたいと思いました。


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