人のせい
にいるです。
何か問題が起きたとき、誰のせいか
犯人探しする人がいます。
犯人が特定され、事細かに経緯を
確認し、次問題が起きないように
厳重注意する。
それで終わりかと思えば、
別の場所で愚痴となって
共感を得ようとする。
そうやって問題を解決しようとしますが
それでは解決出来てないことに
気づいていない。
周りにこういう人が一定数いて
愚痴として聞く機会が多分に
あると思います。
話を聞きながら、客観的な
意見を言ったとしても、
大抵耳を貸してくれません。
改善するタイミングがあるのに
もったいないなといつも思います。
人のせいにしたって何も解決しません。
何故問題が起きたのか、は
プロセスに間違いがあるから。
自分を全く疑わない人は
その事実に気づかないと、
気づいた頃にはプライドが
邪魔をして後戻りできなくなります。
プライドって本当に厄介で、
良いように使えば力を
引き出すトリガーになりますが、
扱いづらいので大抵の人は
扱えずに「頑固」「偏屈」の
レッテルを張られがちです。
「人のせいは自分のせい」と
少しでいいので思えるなら、
少し立ち止まって謙虚な
気持ちにもなれるものです。
僕は自信のなさから自分のせいと
思いがちだったのですが、
そういう人は、プロセスを
追ってみれば、案外自分だけの
要因だけじゃないことが
多いことに気づくはずです。
昨日も書いたのですが、
本質、事実を知ることで
原因解決の糸口になるわけです。
「人」から「プロセス」に焦点を変える
何か問題があったとき、これを
追求すれば、自然と問題は解決に
向かいます。
一つ試してみてください。