ウィークサイドで確実に決まるカットアウト

今回は、眠りに眠らせ続けて来た、カットインを越える「カットアウト」についてお伝えします。

そもそもウィークサイドとは？

まずは、分からない人のためにウィークサイドとは何かを簡単に解説します。
このストロングサイド、ウィークサイドで一番関係してくるのが、「利き足」
です。
【右利き】の人が左サイドでボールを持つ時はストロングサイドになります。
右サイドは、ウィークサイドになります。

左サイドの場合は、利き足でボールを持つときに相手から遠い足になるし、身体を中に向けた状態になるので、コート全体を見ながら、前後左右どこにでもすぐに運べる状態です。反対に、右サイドの場合、利き足で持つと、相手から近い方の足になります。その上、ボール保持がライン側になってしまい、扱いにくく、ハマりやすい状態になるため、ウィークサイドになります。

ウィークサイドで決まる「カットアウト」

では、本題に入ります。
先ほど説明をした、ウィークサイドは、ボールを失う確率がグンっと上がります。
そのため、基本的にシンプルなプレーが多くなります。
そして、もちろんDFにとっても、狙い所になって来るので、プレッシャーをかけ続けられ、ウィークサイドでのプレーが困難になって行きます。

そこで、今回は、ウィークサイドで失わないようにしよう！では無く、確実に「勝つ」ための方法をお伝えします。今回カットアウトに大事になってくるのは、「心理」「タイミング」「ボール軸」です。これさえ理解してしまえば、一気にウィークサイドが、自分のストロングサイドに変わります。


それでは、ダラダラと文字を書くのはここまでにして、ウィークサイド、ストロングサイドの重要性が分かったとこで、「カットアウト」の解説動画を見て頂きます。

はっきり言います。最高傑作になっております。最終回と言ってもいいくらいです。僕のこれまでの技術の中で、１番の武器を皆様に分かりやすく、ハイクオリティーの動画で、お届けします！