お酒の失敗第2弾
心がひたすらに動かされた1週間だった。
どんなことでもその日を迎えるまでが最も幸せな時間だと言われている。
高校生のとき、生徒会役員として文化祭の準備をしていた。当日はもちろん充実した1日となったが、それ以上にその日に至るまでが青春だった。
支給されたボーナスで実際にモノを買う日より、その日にいたるまでに「なにを買うか」を考えることが非常に有意義で楽しいことだと思う。
7月12日 むかえた誕生日 26歳になった。
6年前と特に変わりはない。変わらない危機感 変わらない倦怠感
やりたいことをやり切れていないという危機感
歌ってみた動画の公開(ボカロ曲)
作曲(いまのところHIP-HOP)
友達を増やす
パートナーをつくる
この1年の変化は、
卓球を再開したこと
推しに出逢えたこと
友達が減ったこと
くらいだと思う。
みんな、卓球は最高だよ。音楽、回転、すべてにワクワクする。
一生できるスポーツだから、卓球やりたい人がいたらぜひこの記事に返事ください。いまなら先着1名に1,000円ラケットプレゼントっ!!(´_ゝ`)
なんてね(笑)
だからこの1年のテーマを決めた。
『かっこよく生きる』
『かっこいい』というのは信念があることだと思う。
仕事をこなす。一人でも多くの子供たちが幸せになれるように
曲をつくる。自分の作りたい曲で想いを伝えられるように
まずは靴磨きを毎日すること、ストレスに食事を与えない
この2つから始めよう。もちろんだけど曲作りはすでに始まっている。
『遠いところ』という映画を鑑賞した。7月13日
数日たったいまでも心に重く残っている。
間違いなく人生で一番悲しい気持ちになった映画であった。
日本中のすべての人がこの映画を観て、小さなこどもにとってはすべてである「親」の在り方、教育について考えるきっかけになってほしい。
とりあえず映画の冒頭にでていた観光客と悪者の男全員には
ヨークシンシティのオークションに参加してもらって『俺の両手は機関銃』でフランクリンにやっつけられてほしい。
ともかくそんな悲しい気持ちから逃げたくて、
オリオンビールと泡盛を飲んだ。
楽しい雰囲気に心も体も酔いたかった。
なにも考えたくなかった。
だけどこれが失敗だった…
方向音痴な性格がさらに悪くなって終電を逃し、家とは逆方向の道を歩いていた。
そんな時に助けてくれたのが、クーリッシュと優しい友人だった。
友人のやさしさとクーリッシュの甘さに感謝しつつ、あの日をやり直せるならやり直したいという気持ちがこみあげてくる…
新しい関係をつくることも大事だけど、いまかかわりがある人を大切にして、過ごしていく。
脱 いい人
「いろいろひとだんらくしたらまた会ってくれるかな?」
「何ソレ?」
「人が人に惚れることは無敵の自由なんだよ」
「それは誰にもたとえ神にだって止められない」
「キミに惚れた」
「必ず必ず会いに来る」
ゴッ!!! バカッ!!! バカッ!!!(倒れてヘルメットが割れる音)
「来ちゃった…」「私に…」「…春♡」
「オイっ 大丈夫かっ!?」
ピース(人生初ピース)
「は???」
「''最終兵器''が…壊れた…」
ハチワンダイバー28巻より