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「予想は嘘よ/嘘とカメレオン」を聴くわよ!│サブスクで1日1アルバム聴けたらいいねの新見日記

どうも新見です。
ボカロPです。

歌愛ユキに「お兄ちゃん大好き(はあと」って言ってもらいたい大隊、隊長です。
嘘ですけど。

ボカロPなのでいろんな曲を聴きたいよね。
音楽的知識やセンスを常にアップデートさせていきたい。
老いさらばえるには、私はまだまだ若いからな。

だから聴く。

今回は「嘘とカメレオン」の曲を聴く。

なんか、ヒトリエの曲をサブスクで聴いててアルバムが終わるとこのバンドの曲に自動でなって、睡魔にまどろみつつなんとなく良い曲だな~~~とか思ったくらいにしか知識はないです。

「神はサイコロを振らない」と未だ区別がついてない。
……と思ったけど、両方ちゃんと聴いてないので実際どのくらいの違いがあるのかほんとに知らない。
MEGADETHとMETALLICAくらいの音楽性の違いくらいに思ってるけど、MEGADETHとDragonForceくらい違ったら、私は間抜けでおもしろいな。どういうアレで区別がついてないんだって感じで。


1,されど奇術師は賽を振る

・こういう文脈のバンドって、なんか凛として時雨の影響を受けてるやつか受けてないバンドか、っていうので個人的に区別しているのだけど、これは受けてるには受けてるけど、受けてないバンドだな。
強いて言うならGO!GO!7188に影響受けてる人がやってたバンドの文脈をつぎつつの~~……かつINTERNETのバンドの感じの~~やつって感じなのかな?

・邦ロックは未だちゃんと聴いてるバンドが少ないので歴史とかはしらんけど、まあ、私は大好きな音がする。いいね。
ボカロ的な文脈ともちょっと違うんだよね。良い音だ。

・ボーカルの微妙に超絶歌上手人(じょうずびと)じゃ無いさがいいな。
そっちのほうが、生きてる感じがして好きだ。
でも、このメロディラインを全然不自然じゃない感じに歌い上げるのって、実は果てしない超絶歌上手人なんだよな。

・ベースかっこいいな。
でも、もうちょいガチャガチャしてる音のほうが私は好きだな。
ライブとかだとガチャガチャしてたりするのだろうか。


2,N氏について

・スネアがいいね~~演奏もチューニングも録音もミキシングも完璧だ。
硬すぎず、やわすぎず、パチパチすぎず、でもモワモワじゃなくていいね。

・1:40秒あたりの左チャンネルのギターめっちゃいいな。
私がギター・マガジンの編集者ならどう弾いてるのかギタリストに取材しにいくわ。
音作りも気持ちいいな。
テレキャスター?
中音域のジューシーな響きでお腹いっぱいになれる。

・ぜん……っぜん関係ないのだけど、このギターのリフのコードのメロディにあたる音のアクセントがちょっと「とおせんぼ」のAメロっぽく感じる。
「ごちゃまぜの闇にとかす」ときの。
まじに全然関係ないのだけどね。
コードの構成音の一番高い音がそのコードのメロディになるのだけど、それになにかの曲のニュアンスを感じることがあるのって私だけなのかな。

……なんかそういうニュアンス、感じない???
(かんじねえよ)


3,終わりの果てのはなし

・普通に割りと直にGO!GO!7188すきな人たちのバンドなのかな。
そういうのへのリスペクトを、なにか感じる。

・それはそれとしてなんか、この曲だけ東方Vocalっぽさを感じるの、私だけ? なんでだろ。ちょっと和風だから?
ビットクラッシャーなんかをバチバチに掛けて解像度下げたら「違法アップロードされた東方Vocalアレンジ」っぽくなりそうだ。バンドのCDとDAWを持ってる人はやってみよう!(そんなことをすすめるな)

・めっちゃかっこいい。すき。
和風+ロックのバンドって結構あるけど、そういうバンドってコンセプトに縛られすぎて気持ちいい音のチャンスを逃してる具合もあるけどこのバンドは全く逃さずハングリーにいい音を出してる。


4,Lapis

・いい。

・こういう曲ってベーシストの腕前が曲のよさを左右する気がする。めっちゃうまいので、めっちゃ良い曲。
サビの浮遊感のあるパートはぬるっと弾いてたりキレのある刻みのあるパートは強く弾きつつも綺麗にミュートして音を切断して弾いたり、すごくうまい。
狂いベーシストたちのスーパーバカテクバチ狂いベースラインを好んで聴く私だけどこういう正統派の良さも、また良いものですね。

・3:13秒くらいのギターのフレーズめっちゃかっこいい。
あとでコピーしてみよう。

・ドラムの金物の音って、この曲に関してはこれでいいの? って疑問がないではない、代替案は私にはないけどね。私はエンジニアじゃないし。


5,ヤミクロ

・そういや、ずっとこのひとがボーカルなのね。
まあそうか、当たり前か。
なんか、このてのバンドってたまにダブルボーカルだったりするイメージだったから勝手にこのバンドもそういう感じなのかと思ってた。先入観。

・……と思ったらなんか「始まりは白と黒の共演」とか言ってきた。
歌うわけでもなくただ言ってきた。

・こういう音を刻む曲とかだったら、無意味に「せい!」とか「はっ!」とか「ふっ!」とか「へっ!」とか拍の頭に言いがちだけどこのバンドはそういうことしないのね。

・……いや、「せい!」とか「はっ!」とか「ふ」とか「へ」とか言うのってそもそもなんだって気もするけど。


6,輝夜華ぐ夜

・輝夜、華ぐ夜?
輝夜華、ぐ夜?
輝、夜華ぐ夜?

・多分この曲がヒトリエのアルバムを聴いたあとSpotifyがおすすめしてきた曲だな。めっちゃよくない???

・ギターのリフがめっちゃかっこいい。
あとベースラインもいい。

・なんか陰陽座みてえな歌詞だけど、どういう意味があるんだろう。
多分竹取物語の話だよね? 多分タイトル、輝夜(かぐや)だし。
まあ、「ふいんき」でたのしむか。

・ポップンでやりてえな。
ポップンそんなうまくないけど。


7,盤下の詩人

・5拍子か。……5拍子だな? 5拍子かもなぁ!(何拍子になやむ五条悟)

・拍子が代わる代わるする曲って演奏難しかったりするんだろうな、ライブとかもやるのかな。

・サビ? は……6拍子なのか3拍子なのか6分の8拍子なのか、どっちなのだろう。


おわり。


アルバムの感想……の前にWikipediaを読んで見る。
解散してたのね。
知らなかった。(そもそもバンドの存在も曖昧だったので終わり方も始まり方も知らないのは、当たり前なことではあるけれど)

ずいぶんと味気ない記事だな。
いや、Wikipediaの記事に「味」はいらないっちゃいらないんだけど。
大体こういう記事ってメンバーの欄にしょうもない情報とかいっぱい載ってあって、そういうの好きなんだけどね、私。

演奏難しめのバンドあるある(?)、サポートのドラムの人、正式加入しがち。


・アルバムの感想

すげえかっこいい。
女子高生だったら友達とコピーバンド組んでると思う。
「私ベースな」っつって。

歌詞が難解でわかりづらいとこもあるけど、私はそもそも歌詞を読んだり、意味を気にしたりはそんなしないタイプなので普通に楽しめました。
考察とか好きな人は、そういう楽しさもあるかもしれない。

リズムゲーであそんだら面白いだろうな~とか思う曲も多い。
太鼓の達人とかポップンとか。


・日記

最近RPGツクールMVでゲームを作ってて、そろそろ佳境。
フリゲなので配信のさいにはよろしくです。
すべてOriginalなBack Ground Musicです。
今のところ全部かっこよくできてる。




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