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フットサルで0対0の試合は珍しい!

先日、Fリーグ2018/19シーズンの試合日程が公表されましたね!
今シーズンも多くの関係者の方々のおかげで試合ができることを忘れずにいきたいです。

フットサル観戦をもっと楽しんでもらうには

まだフットサルを観たことがない人にもFリーグをもっと楽しんでもらうために、少しデータからフットサルを読み解いていこう!と思います。

フットサル選手がフットサルを盛り上げる活動をしています。各地でイベントしたり、告知したり。僕は、できるだけ多くの方の、できればフットサルに関係してこなかった方にも知ってもらえるよう、noteにしました。
もしよろしければシェアしていただいて、1人でも多く、フットサルというスポーツに触れてくれれば幸いです

ただ、問題がひとつ、データがちょーーー少ない 笑
だからデータ収集に時間がかかるかもしれません、、頑張って更新しよう、、笑

参考書はこれ

分析にあたって教科書があったほうが楽なので、デイヴィッド・サンプター著『サッカーマティクス』(光文社)を参考にします。

数学者である著者はサッカーを数学から解読しています。サッカーとの比較があったらいいかなという理由で教科書に採用!
データは、Fリーグ公式サイトに公表されているものを主に使用します。足りなければ自分で集めるしかないですね。。

サッカーとの違いはコートと人数?

フットサルとサッカーの違いはよく聞かれますが、「違い」をデータから見てみます。ぱっと見は、5人制と11人制、コート小さいなど言われますよね。みんな見えないところが知りたいんじゃないかな!


ゴールを見逃した!!

スポーツ観戦の醍醐味はやはりゴールですよね。サッカーの1試合で平均どのくらいゴールが生まれるかというと、だいたいどのリーグでも2.5〜3.0点です。
ゴールが、仮に90分間で均等に決めるチャンスがあるとすれば、2.5点÷90分で1分間に0.028点入ることになります。
ちょっとトイレに行ってたら、ゴールを見逃す確率がみんな2.8%ある。

フットサルはどうでしょう。
まずは平均ゴール数から。Fリーグ2017/18シーズンの全ゴール数は、1197点。全198試合なので、1試合で平均6.045点生まれます。6.045÷40分で、1分間に0.15ゴール、30秒間で0.076ゴール、10秒で0.025ゴールという計算になります。10秒なのでスマホでLINEの返事をしていたら、ゴールを見逃す確率が2.5%ということです。笑

ゴールの見逃す確率で比べると、「サッカーの1分」が「フットサルの10秒」と同じでした。フットサル観戦は、サッカー以上に試合から目が離せないことがわかります!

1ゴールの重み

上図は、ヨコが1試合での合計ゴール数、タテが試合数です。昨シーズンのFリーグのリーグ戦で、もっとも多かった試合は6点も入った試合です。サッカーの1試合平均が、2.5~3点なので、2倍ほど多いことがわかります。
そして、驚いたことに、0対0の試合がひとつもなかった!

サッカーでは1点がかなり大きい意味を持ちます。フットサルも1点はもちろん大事ですが、今回見たように5、6点入るスポーツです。これを知っていれば、応援するチームが2点くらい取られても精神的にダメージを受けなくて済みます。笑

結論

フットサルは1試合のゴールがめちゃくちゃ多いし、常に試合から目が離せない!
人間誰でもずっと集中して観ることはできません。だから、リプレイを映せる大型ハイビジョンテレビをアリーナに買っ‥以上です。裁判長。


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