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梱包資材の整理収納にA4サイズのファイルケースを使う話

これまで梱包資材は1.5〜2リットル入りのペットボトル飲料の段ボール箱を横に置いて、そこに突っ込んでいました。B4サイズの撮影背景シートや透明袋、サイズを確認するため組み立てたゆうパケットプラス・ゆうパケットポストの専用箱もそのまま入ります。

サイズ的には便利なんですが、ときどき内部で雪崩が起きるんですよね……。奥が高く手前が低くなると、ビニール類は摩擦が少ないので滑り落ちてくるんです。
縦に置けば雪崩は起きませんが、みっしり詰まっているわけではないので、透明袋や残数の少なくなった封筒はヘナヘナと倒れて変な癖がついてしまいそう。それを使っては、受取評価に反映されなくとも購入者にマイナス印象を持たれかねません。

なんとかしなければ。

そこで、整頓のためにファイルケースを使うことにしました。

▲100均の収納用品を検討するときは、まずこちらをチェックする。種類もサイズも網羅されてるから、店舗に行く前にあらかた目星をつけられる。ありがたい。

ファイルケースには薄いのと厚いのがありますが、
・封筒と透明袋を分けたい→薄いの2冊
・全部ひとつにまとめたい→厚いの1冊
・持ち歩く/棚に立てて保管する→取っ手付き
など、梱包資材の種類や量、自分の使いやすさで選ぶといいと思います。

私が使っているのは、こちら↓。

【内容物】
・クラフト封筒 各種
・配送用ビニールバッグ
・透明袋 各種
・チャック付き透明袋
・トレカスリーブ
・荷物の厚みを確認するスケール
・ゆうパケットポスト発送用シール
・ゆうパケットポストmini封筒
・台紙用の段ボール(なくしそうだし折れ防止)
・カット済み気泡緩衝材(なくしそうだから)

封筒なら角形5号、透明袋はB5サイズまで入ります(パッケージのまま。吊るして陳列する用の穴がある部分ははみ出るので、そこで折る)。
小物の梱包なら、このファイルケースを取り出すだけで必要な資材が揃います。

資材を収めたファイルケースは、縦置きした段ボール箱内に立てて保管します。蓋をすれば日焼けしない、ほこりが積もらない、変な癖もつかない!
ファイルケースに入らない資材は端っこに入れて、段ボールの側面部分とファイルケースで挟むようにして立てます。ズレが心配なら小さいブックエンドで押さえます。ブックエンドはコミックス撮影時に使えるので、無駄にはなりません。
そして残りの空間に組み立て済みの箱を入れます。スタンプやテープなどの小物をひとまとめにして入れておくのもいいです。

脱・段ボールしたいので、いずれは何か別のものに置き換えたいと考えていますが、B4サイズがそのまま入るものとなるとなかなか難しいです。一般人はB4サイズとなかなか遭遇しないから、その収納用品にもなかなか遭遇しない……。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!