スケジュール管理アプリを使い始めた話
もともとは近くに住む家族と予定を聞いたりのやりとりをしなくて済むように導入したのですが、私はオタクなのでゲームのスケジュール管理にも使ってみることにしました。
選んだのはTime Treeです。「スケジュール 共有」で検索して出てきたランキングの1位だったものです。画面や使い方をざっと見た感じも使いやすそうだったので、こちらに決めました。
そして私がメインで遊んでいるゲームがこちらです。
G CRESTが送る女性向けパズルRPG『夢王国と眠れる100人の王子様』、略して『夢100』です。「異世界に召喚され、その世界を救うために仲間と共に旅をする」RPGパートと「王子様との恋」を楽しめる恋愛パートがあり、ひと粒で2度美味しいゲームです。王子の人数はとっくに100人を超え、現在185人です。私は夢100の100は百獣の王の百と同じ意味だと解釈しています。これだけの人数がいれば、好みの王子が見つかるのではないかと思います。
先日、王子達の衣装バージョンが1,000種類を達成した記念に、全バージョンが確認できるページがオープンしました。一部は萌え属性で絞り込み検索ができるので、見るだけでも見てみてください。
パズルはマッチスリー形式(同じ色が3個以上つながっているピースをなぞる)なので、初心者でもわかりやすいです。上手にできれば王子が褒めてくれますし、うまくできなくても励ましてくれます。(中には挑発してくる王子もいます)
セルフィというオリジナルアバターを開発・使用した『@games』はFlash終了に伴いサービス終了、引き継ぎの『ポケットランド』はセルフィ15周年直後に権利ごと運営移管、スマホアプリゲーム第2弾の『茜さすセカイでキミと詠う』は権利は維持したまま運営移管、第3弾の『星鳴エコーズ』は1年もたずにサービス終了、以降は新規ゲーム開発は発表されておらず他ジャンルのコンテンツに力を入れているため、夢100はG CRESTが開発・運営する現在唯一のゲームタイトルです。どうしてこうなった……。
夢100は2015年3月にリリースされ、私はかれこれ6年以上毎日プレイしています。ログインじゃないです、プレイです。
推しゲームのプレゼンはこの辺りにして、話をスケジュールアプリに戻します。
夢100では月末に来月のスケジュールが公開されるので、まずはガチャとイベントを入力します。
イベント期間が一目でわかります。イベント形式ごとに色も変えたので見やすいです。
常に何かしらのイベント期間中ですが、古参に復刻イベントはさほど重要ではないのでまあまあ自由です。(体力消費的な意味で)他にやることがないので復刻イベントを回るんですけど。
もう少しスケジュールアプリの機能面について言うと、祝日や行事の表示オン/オフができるのですが、行事合わせのキャンペーンが開催されることがあるので表示させています。週の頭を月曜にするか日曜にするかも選べます。見慣れているから日曜始めにしましたが、夢100のウィークリーミッションは月曜切り替えなので、わかりやすさでは月曜始めの方がいいかと悩むところです。
次に王子の誕生日を入れます。誕生日に特別クエストが開催されるので、忘れないためには必要です。
賑やかになってきました。色変えだけじゃ誕生日だとわかりにくそうなので、名前の先頭に絵文字を入れてみました。
それではキャンペーンも入れていきましょう。夢100では毎月、キャラ育成に有利な期間が設けられています。その期間内に集中してクエストを周回すれば効率がいいです。
今月はトップ画面の背景がハロウィン仕様になるので、それも入れておきます。
さすがに情報量が多くなってきました。最後の「プリンスレッスン」が「プリンレッスン」になっているのも誤魔化せそうなくらいです。色数も多くて、選択ミスもあるでしょうが汚く見えます。
そもそも私は育成渋滞(キャラの育成が追いつかないこと、溜め込んでいること)を起こしていないので、これらのキャンペーンはあまり関係ないのでした。参加するのは、毎月初回クリア報酬がリセットされるスキルアップレッスンくらいです。
スケジュールを整理して、今のところはこうなりました。
キャンペーンを消して、夢100の日(0のつく日限定開催のキャンペーン)を入れました。あとはガチャ更新が何回か増えるくらいなので、それを入れても目にうるさくない、ほどほどの情報量だと思います。
夢100に限らず、同じゲームのプレイヤー同士で共有するのもよさそうです。スケジュールの通知やアプリ内でメッセージのやりとりもできるので、キャンペーンの参加忘れで嘆くことも少なくなるでしょう。
実は以前、夢100のイベントスケジュールをアナログで記録していたことがあるんです。
でも書き間違えたら修正テープで汚くなるし、予定が集中していると枠内に収まらないしで、なかなかうまく綺麗にできず、2冊目で断念していました。
でもアプリなら予定を入力するだけでいいし、色はいつでも変えられるし、書き直しが後に響きません。アプリを下書きにしてアナログに書き写すことも簡単にできます。間違いも少なくなるでしょう。
しばらくアプリで運用してみて、アナログ復活も考えてみようかと思います。