七夕の素敵な出来事
こんばんは。伊藤歩美です。
昨日は七夕でしたね。
保育園の行事で短冊を書いたので覚えてはいたのですが、夕食を七夕の飾りにするのをすっかりと忘れていて普通に麻婆豆腐をつくってました。
まぁでも、おかわりをして沢山食べてくれたのでそれはそれで良しとしましょう。
今年も七夕は雨でしたね。
雨だと織姫と彦星は会えないんだと思っていたのですが、こんな諸説もあるそうです。
七夕の夜、少しでも雨が降れば二人は会えないと伝えるところもあれば、雨でも二人は出会える、雨はおりひめのうれし涙で雨の水でけがれが洗われるなどとするところもあります。
いっぽう、二人が会えば疫病がはやるとして、会わないように雨を願うところもありました。昔は七夕は旧暦の七月七日(八月十二日ごろ)に行われていたため、干ばつに苦しんでいた地方の人々が雨を願った、ということもあるようです。
こういう行事には色々な思いがつまっているんですね。
子供にはそんな行事は関係なく、いつも通りセイバーごっこで部屋を走り回ってました。
そんな七夕の夜に、とても素敵な出来事がありました。
私がアレルギーで目が赤く腫れてしまっていました。
それを見て子供が「ママ、お目め痛い?」
と聞いてくれたので、
「ママお目め痛いの。」
と言うと、「ちょっと待ってな!」と言って冷蔵庫に走って行って保冷剤を持ってきてくれました。
そして、もう一回「ちょっと待ってな!」と言ってバスルームに走って行き、
バスタオルを持ってきて、大きなバスタオルに小さい保冷剤を巻いて「はい!」と言って目に保冷剤をあててくれました。
「大丈夫?痛い?」と聞いてくれたので、「もう痛くないよ。ありがとう」と伝えると「良かったー!」と言って、セイバーの人形で遊び始めました。
もう、ママは泣きそうです。
こんなことが出来るようになって嬉しい。という気持ちと、子供からしたら気遣いとかじゃ全然ないと思うけど、子供の思いやる気持ちが嬉しいという気持ちの両方です。
子供の成長がこんなに嬉しいなんて、子育てをするまで知らなかったです。
ママと出逢ってくれてありがとう。
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