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ELSIセンター専任教員がイベントに登壇しました。

ELSIセンターの渡辺豊センター長と白川展之副センター長が、7月29日に龍谷大学深草キャンパスで開催された日本公共政策学会関西支部・日本評価学会科学技術評価分科会共催のシンポジウム「原子力政策の転換点 -田中良弘編著『原子力と住民参加』(第一法規、2022 年)を中心に-」に登壇しました。

シンポジウムは、田中良弘編著『原子力と住民参加―日本の経験と東アジアからの示唆』を基礎に、住民参加のあり方を議論したものです。渡辺豊センター長は、同書での議論を基礎に、住民参加に関する国際基準の形成過程について報告し、原子力分野がELSIとも親和性の高いものであることを指摘しました。

また、白川副センター長は、指定討論者として原子力分野における住民参加とELSI/RRIの観点の重要性についてコメントしました。

新潟大学ELSIセンターでは、今後も異分野融合・分野横断研究を推進して参ります。

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