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新潟SFアンソロジー2023読んだ


というわけでようやく読んだよ「新潟SFアンソロジー2023」。なんでこんな時間を要したかというと、通勤電車で読んでたんですが、朝は混んでると本を広げられないのでKindleだし、帰りはスポーツナビでプロ野球の戦況チェックが忙しいし、なかなか読む時間がとれなかったわけです。
おのれNPB。そう、悪いのはプロ野球なんです。わたしゃ悪くない。
というわけで仕事カバンに入れてたもんだから微妙に折り目がついちゃったりして古本感が出てきたわけですが、とても面白い本でした。
普段、名前だけはSNSとかでお見かけする方々がこんな作品を書くのか、と驚いたし、意外な新潟との繋がりがあるのが面白かった。どれも面白かったです。

なんていうか、お誘いを受けた時には他の人の作風が読めなかったんですよ。あんまり浮いちゃうのもアレだし埋もれるのもアレだし、SFと言ってもどの辺のSFなのかなあ、と思ったり。王木さんとかよく読ませてもらってるけどSFとなるとどんなものが出てくるのか分からないし。
でも作品を全部読んでみて、これならもっと好き勝手やっても良かったかなあ、という気もしています。スーツ着ていったら皆カジュアルだった時の場違い感みたいな。明らかに視野が狭くなってたのは反省点です。

ひとまず読みおわった本については、阿賀町の風舟さんの貸し棚に置いておきます。手にとってもらえると嬉しいなあ、と思います。これから観光シーズンだし津川温泉を堪能した後で読書も悪くないんじゃないでしょうか?
県境超えて喜多方ラーメン食べに行ったり猪苗代湖を見に行くもよし。

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