キーボード、実は使いづらくしていた!
みなさん、これまでかけてきた労力を「サンクコスト」っていうそうです
ここで面白いネタを1つ。
キーボードはQWERTY配列になってますよね。これ実は、
人間に「遅く打たせる」ための配列
だそうです!
ある記事で読んで、驚きでした!
私はてっきり、母音である「aiueo」をバラバラに配置して早く打てるようにしているもんだと思ってました。
(そして他は使用頻度ごとに点在させて...)
しかし!そうではなかった!
ワープロ時代に早く打つと壊れることが多かったので、わざと打ちづらく作っていたのです。
えー!!
ってなりました。
それに順応してめちゃくちゃ早くタイピングできる人、尊敬です。
しかし、いまQWERTY配列から他にイノベーションを起こそうじゃないか!という人は少ないと思います。
理由はこれまで苦労して習得したスキル(サンクコスト)を手放してまた新たな配列を覚えなおそう!という人が少ないから!
ここで学んだ大事なこと!
イノベーションには
既存のシステムとの親和性が重要なのです!
(他にも相対的優位性、補完材、観察可能性
が重要なんだとか...)
労力の投入先を取捨選択するとき、気をつけたいものです!